「饒舌」の「饒」は、「豊かにする」「多い」といった意味があり、「言葉」も表す「舌」と合わせ、口数が多いお喋りな人を指します。
「饒舌」という花言葉の花は、弁舌巧みで説得力がある人へ、好意を伝える贈り物になります。
一歩踏み外すと「おしゃべりでやかましい」という意味になるため、何よりあなたの気持ちが大事な花言葉です。
「饒舌」の花言葉を持つ花
「饒舌」という花言葉を持つ花について、見ていきましょう。
「サルスベリ(百日紅)」
ミソハギ科サルスベリ属の落葉樹です。
樹皮の代謝が良く、常につるつるしている事から、猿も登れず滑り落ちるというイメージで付いた名です。
花色は白から赤で、突き出した枝先をすっかり覆うように小花が咲きます。
次々に花が咲き、長く楽しめる事が「百日紅」の由来です。
この小花それぞれを「言葉」に喩え、「饒舌」という花言葉が付きました。
説明上手な人へ贈るのに向きます。
逆に言葉数だけ多く、話が要領を得ない人には向きません。
意味は合いますが、調子に乗せてはいけない相手です。
他の花言葉は「世話好き」「雄弁」「活動」「愛情」「愛敬」「不用意」「あなたを信じる」「潔白」などがあります。
「饒舌」と似た意味の花言葉を持つ花
「饒舌」に似た意味の花言葉を持つ花は、複数見られます。
「ベルフラワー(カンパニュラ)」
キキョウ科ホタルブクロ属の総称です。
花は釣り鐘型で、花色は白から青紫です。
真下を向く品種もありますが、筒部分が短めで、縁が大きく裂けた花もあります。
この様子が、周りに顔を向け、賑やかに喋っているように見える事から、「楽しいお喋り」という「饒舌」と近い花言葉が付いています。
ベルを打ち鳴らす音のイメージも由来の1つです。
他の花言葉は「感謝」「大切な人」「誠実」「不変」「優美」「希望」「共感」と、ほとんどが良いものですが、「後悔」という花言葉も付くため、誤解されそうな時は意図をはっきり伝えましょう。
「アマリリス」
ヒガンバナ科ヒッペアストルム属の総称です。
直径20cm程にもなる大きな花で、放射状に複数咲きます。
人に語りかけるような横向きの花から「おしゃべり」という花言葉が付きます。
他の花言葉は「強い虚栄心」「虚栄」「内気」「素晴らしく美しい」「輝くばかりの美しさ」「誇り」「素敵」と、良い意味と悪い意味が混じります。
「おしゃべり」のニュアンスも含め、贈る時は意図を正しく伝えましょう。
他に「おしゃべり」という花言葉は「キンギョソウ(金魚草)」にも付いています。
まとめ
「饒舌」という花言葉を持つ花は「サルスベリ」です。
似た意味の花言葉を持つ花は「ベルフラワー」「アマリリス」「キンギョソウ」などがあります。
良い意味にも悪い意味にもなるため、何よりあなたの気持ちが大切です。