「7月7日の生まれの人」の誕生花とは?花言葉と合わせて解釈

「7月7日の生まれの人」の誕生花とは? 逆引き

今回は、「7月7日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。

七夕として知られる日です。

大人になり、子供も大きくなってしまうと、短冊を笹に飾るのも少々気恥ずかしいものです。

少し捻って、誕生花と笹を生けてみるのも良いでしょう。

「7月7日の生まれ」の誕生花と花言葉

「7月7日の生まれ」の誕生花は、「スグリ」「アベリア」「スイレン」などがあります。

それぞれの花言葉について見ていきましょう。

「スグリ(酸塊)」の花言葉

スグリ科スグリ属の落葉樹、またはその果実で、花言葉は「期待感」「目新しい」「幸福の訪れ」「好奇心」などがあります。

透明感のある果実が人の気を惹く様子から付いたものです。

期待の新人へ贈ったり、自室に飾り、期待を持たれるよう、自分を磨くのも良いでしょう。

「アベリア」の花言葉

スイカズラ科ツクバネウツギ属の、白やピンクの漏斗型の花で、「強運」「謙譲」「謙虚」「気品」といった花言葉が付きます。

丈夫で細々世話しなくても花が咲く様子から「強運」という花言葉が付きます。

一方、その花は控えめで品があり、可愛らしい事から付いたのが、「謙譲」「謙虚」「気品」です。

家族の「強運」を期待して、自宅に植えるのに向きます。

「スイレン(睡蓮)」の花言葉

スイレン科スイレン属の白や赤の花で、花言葉は「清らかな心」「信仰」「滅亡」「慎重」などがあります。

「清らかな心」「信仰」は、泥の中から美しい花を咲かせるというイメージから、仏教や古代エジプトで「聖なる花」とされていた事が由来です。

一方「滅亡」「慎重」は古代ギリシャ神話に由来があります。

昔、英雄「ヘラクレス」に恋した妖精がいました。

ヘラクレスは、男女の性愛は品格に欠けるという価値観の世代なので、彼女を相手にしませんでした。

絶望した彼女はナイル川に身を投げ、「スイレン」の花になったのです。

以来、水辺で「スイレン」に近寄ると、魔物が現れ水中に引きずり込むようになったという事です。

「7月7日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉

「3月1日」が、相性の良い誕生日です。

誕生花と花言葉は、「ラッパスイセン」「あなたを待つ」で、「スグリ」「期待感」とよく合います。

他に、「ヤグルマギク(矢車菊)」「信頼」「アンズ(杏)」「慎み深さ」などがあります。

まとめ

「7月7日の生まれ」の誕生花は、「スグリ」「アベリア」「スイレン」などです。

相性の良い誕生日は「3月1日」で、誕生花は「ラッパスイセン」「ヤグルマギク」「アンズ」などがあります。

笹飾りは作らないまでも、誕生花と笹を生ければ、ちょっとした七夕気分に浸れるでしょう。

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