今回は、「12月31日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。
いよいよ大晦日、お正月準備が完了する頃でしょう。
間に合わないものは来年に回して、店先の誕生花を眺めがてら、街の年末の空気を味わうのも良いでしょう。
文化的な行事は、こういった空気感、雰囲気を感じる事が何より大切です。
「12月31日の生まれ」の誕生花と花言葉
「12月31日の生まれ」の誕生花は、「カボチャ」「ヒノキ」「センリョウ」などがあります。
それぞれの花言葉について見ていきましょう。
「カボチャ(南瓜)」の花言葉
ウリ科カボチャ属の野菜で、花言葉は「広い心」「大きさ」「広大」などがあります。
野菜類の中でも大きく重い事が由来になっています。
日本で売られる「カボチャ」の場合は控えめですが、世界最大になると1トンを超えるほどです。
人間としての幅が広がるよう願い、自分で食べるのに合います。
「ヒノキ(檜)」の花言葉
ヒノキ科ヒノキ属の樹木で、「不滅」「不老」「不死」「強い忍耐力」という花言葉が付きます。
常緑の葉、樹木として長生き、材としても優秀で、建築物に使った場合1000年保つものもあるなど、花言葉を表す性質が揃います。
親や恩師など、長生きして欲しい人に贈ったり、会社などの組織のシンボルとして植えるのに向きます。
「センリョウ(草珊瑚)」の花言葉
センリョウ科センリョウ属の常緑樹で、花言葉は「利益」「富」「可憐」「恵まれた才能」などがあります。
常緑の葉を「長寿」、赤い果実を「財宝」として、正月の縁起物にもされる植物です。
ここから、「利益」「富」は果実が由来になっています。
「可憐」は果実の可愛らしさ、「恵まれた才能」は、果実にも葉にも特徴がある事から付いています。
才能を持ち成功して欲しい子供の為、植えるのに良いでしょう。
「12月31日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉
「7月2日」が、相性の良い誕生日です。
誕生花と花言葉は、「ブローディア」に「受け容れる愛」があり、「カボチャ」の「広い心」と合います。
他に、「キンギョソウ(金魚草)」に「大胆不敵」、「クレマチス」に「安全」などがあります。
まとめ
「12月31日の生まれ」の誕生花は、「カボチャ」「ヒノキ」「センリョウ」などです。
相性の良い誕生日は「7月2日」で、誕生花は「ブローディア」「キンギョソウ」「クレマチス」などがあります。
正月準備は手頃なところで見切りを付け、街に出て誕生花を眺めるのも良いでしょう。
季節の雰囲気を感じる事は重要です。