今回は、「12月21日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。
今年も残り10日、年始の準備も本格的になっていく頃です。
あわてる時は、思わぬ見落としをするものです。
店先に飾られた誕生花に気付く程度の余裕は、持っていましょう。
「12月21日の生まれ」の誕生花と花言葉
「12月21日の生まれ」の誕生花は、「スペアミント」「プラタナス」「白いツバキ」などがあります。
それぞれの花言葉について見ていきましょう。
「スペアミント」の花言葉
シソ科ハッカ属のハーブで、花言葉は「爽快感」「温かい心」「思いやり」「美徳」などがあります。
「爽快感」は、そのすっきりした香りから付いています。
ただし、「ペパーミント」ほど刺激的ではありません。
他の花言葉は、時に気分や体調を整えるハーブとして利用されてきた事が由来です。
思いやりはあるけれど、ベタベタした感じがなくさわやかな人へ贈るのに向きます。
「プラタナス」の花言葉
スズカケノキ科スズカケノキ属の樹木で、「天稟」「天才」「非凡」が花言葉です。
これらは、「プラタナス」が古代ギリシャ、ローマのアカデミーに植えられていた事が由来です。
今に名の残る哲人達が、「プラタナス」の木陰で、講義したり、議論したというイメージです。
何かしら特別な才能を発揮し、活躍している人へ贈るのに向きます。
自分の能力を確信するため、スマホの待ち受けにするのも良いでしょう。
「そうありたい」と思う事は、物事の第一歩です。
「白いツバキ」の花言葉
ツバキ科ツバキ属の白花品種です。
花言葉は「可憐」「申し分のない愛らしさ」「理想的な愛情」「誇り」などがあります。
「赤いツバキ」が「控えめ」を表す花言葉が付くのに対し、「白いツバキ」は何の色も混じらない事から、真っ直ぐな言葉が揃います。
「12月21日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉
「6月22日」が、相性の良い誕生日です。
誕生花と花言葉は、「ガマズミ」に「私を無視しないで」があり、「スペアミント」の「思いやり」「温かい心」と合います。
他に、「スイカズラ(忍冬)」に「愛の絆」、「キングサリ(金鎖)」に「はかない美」があります。
まとめ
「12月21日の生まれ」の誕生花は、「スペアミント」「プラタナス」「白いツバキ」などです。
相性の良い誕生日は「6月22日」で、誕生花は「ガマズミ」「スイカズラ」「キングサリ」などがあります。
慌ただしい時期ですが、店先の誕生花に気付ける程度の余裕は持ちたいものです。