今回は、「12月14日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。
年末で何かと気ぜわしい時ですが、休日は切り替え、ゆっくり休む事も必要です。
地元の観光地化されていない植物園で、誕生花を眺めるのも良いでしょう。
「12月14日の生まれ」の誕生花と花言葉
「12月14日の生まれ」の誕生花は、「紫のシネラリア」「ヤシ」「ツルウメモドキ」などがあります。
それぞれの花言葉について見ていきましょう。
「紫のシネラリア」の花言葉
キク科ペリカリス属の紫花品種で、花言葉は「喜び」「悩める思い出」などがあります。
「喜び」は、多くの花が咲き、株を丸ごと覆う様子から付いたものです。
「悩める思い出」については、寒色である紫の意味ありげな雰囲気からの連想で付けられています。
結婚して、「悩む事もまた幸せ」といった様子の友人へ贈るのに向きます。
「ヤシ(椰子)」の花言葉
ヤシ科植物の総称、または「ココヤシ」の通称です。
花言葉は「勝利」「堅い決意」「思いがけない贈り物」「成功」です。
「勝利」は、古代ギリシャの競技会で、賞品として、「ヤシ」の枝が贈られていた事が由来になっています。
尚、実用性のない、トロフィーのようなものです。
他の花言葉は、堅く大きな果実が、海を渡り、新しい島に辿り着き、根付くまでの一連の流れを表します。
受験や就職活動など、成功失敗が決まるものに挑む時、スマホの待ち受けにして験担ぎするのも良いでしょう。
「ツルウメモドキ(蔓梅擬)」の花言葉
ニシキギ科ツルウメモドキ属の落葉樹で、花言葉は「大器晩成」「真実」「開運」「強運」です。
いずれも果実の様子を表す言葉です。
ゆっくり熟した果実が、大きく開いて真っ赤な中身を見せます。
後輩や子供など、未来に期待を持つ相手へ贈るのに向きます。
「12月14日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉
「9月23日」が、相性の良い誕生日です。
誕生花と花言葉は、「コスモス(秋桜)」に「愛や人生がもたらす喜び」があり、「紫のシネラリア」の「悩める思い出」と合います。
悩む事も、愛や人生のスパイスです。
他に、「ヒガンバナ(彼岸花)」に「また会う日を楽しみに」、「ダリア」に「豊かな感情」などがあります。
まとめ
「12月14日の生まれ」の誕生花は、「紫のシネラリア」「ヤシ」「ツルウメモドキ」などです。
相性の良い誕生日は「9月23日」で、誕生花は「コスモス」「ヒガンバナ」「ダリア」などがあります。
気ぜわしい時期ですが、休日は切り替え、植物園でゆっくり誕生花を眺めるのも良いでしょう。
