「1月3日の生まれの人」の誕生花とは?花言葉と合わせて解釈

「1月3日の生まれの人」の誕生花とは? 逆引き

今回は、「1月3日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。

年末年始の休みも今日で終わりです。

最後だからと寝て過ごすのも良いですが、散歩がてら誕生花を眺め、少し気分を外に向けておくと、日常への移行がスムーズになるでしょう。

「1月3日の生まれ」の誕生花と花言葉

「1月3日の生まれ」の誕生花は、「白いスイセン」「クロッカス」「マツ」などがあります。

それぞれの花言葉について見ていきましょう。

「白いスイセン」の花言葉

ヒガンバナ科スイセン属の白花品種で、花言葉は「自己愛」「神秘」「尊重」です。

古代ギリシャ神話に由来がある花言葉です。

昔、「ナルキッソス」という美青年がいました。

多くの者に愛されましたが、「エコー」という妖精を冷たくあしらった事から、義憤の神「ネメシス」に、「自分の姿しか愛せない」という呪いをかけられてしまいました。

このため、ナルキッソスは、泉に写った自分の前から動けず、やがて衰弱して命を落とし、その後に生えたのが「スイセン」だった、というものです。

悪い意味に取られやすいため、贈る時はカードなどで意図を正しく伝えましょう。

「クロッカス」の花言葉

アヤメ科クロッカス属の花で、「あなたを待っています」「じれったい」「青春の喜び」「不幸な恋」などの花言葉があります。

「あなたを待っています」「じれったい」は、地上部分を枯らして夏を越す様子を表します。

「青春の喜び」は、その後芽を出し、春に花を咲かせる様子から付いたものです。

「マツ(松)」の花言葉

マツ科マツ属の常緑の針葉樹で、花言葉は「永遠の若さ」「勇敢」「哀れみ」「かわそう」などがあります。

「永遠の若さ」は常緑の性質から付いたものです。

「勇敢」は、針のような葉を逆立てた姿が、戦いも厭わない姿勢に見えた事に由ります。

「哀れみ」「かわいそう」は、古代ギリシャ神話に由来があります。

昔、女神「レア」が、人間に恋しました。

想いを伝えたところ受け容れられず、レアは腹立ち紛れに彼を「マツ」に変えてしまいました。

自分がした事に嘆くレアを見かねた息子「ゼウス」は、「マツ」を常緑にした、というものです。

無茶苦茶な話ですが、ギリシャ神話の神は、自然災害の擬人化の側面も強いので、人間に理解出来ないところに存在意義があるのです。

「1月3日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉

「7月6日」が、相性の良い誕生日です。

誕生花と花言葉は、「トキソウ(朱鷺草)」「届けたい想い」があり、「白いスイセン」「尊重」と合います。

他に、「アサガオ(朝顔)」「愛情の絆」「ハマユウ(浜木綿)」「あなたを信じます」があります。

まとめ

「1月3日の生まれ」の誕生花は、「白いスイセン」「クロッカス」「マツ」などです。

相性の良い誕生日は「7月6日」で、誕生花は「トキソウ」「アサガオ」「ハマユウ」などがあります。

三が日も終わりの日、スムーズに日常に戻れるよう、散歩がてら誕生花を見に行くのも良いでしょう。

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