「記憶」の花言葉を持つ花とは?似た花言葉を持つ花まで徹底解説

「記憶」の花言葉を持つ花とは? 逆引き

「記憶」という花言葉を持つ花の使い道として、まずは「私を忘れないでください」「あなたが忘れられません」などの意味合いを込めることが考えられます。

そこから遠距離恋愛の成功や、さらなるデートの約束に繋げることができるでしょう。

また記憶力が重要な要素のひとつとなる受験勉強や資格試験に挑む方に応援の意味を込めて贈ったり、イベントの時にこの良い思い出が長く残りますように、あるいは皆にとってこのイベントが素晴らしい思い出になりますようになどの願いを込めて飾ったりするのも良いアイデアです。

「記憶」の花言葉を持つ花

「記憶」に関する花言葉を持つ花のうち、知名度があるもの、入手性が良いものを優先して紹介します。

「黄色いパンジー」

パンジーはスミレ科スミレ属の花です。

花壇を彩る花としてとてもポピュラーなもので、育てている家庭も少なくありません。

そして中でも黄色いパンジーには「記憶」「慎ましい幸せ」「田園の喜び」などの花言葉があります。

2人で暮らした日常という思い出、2人で見つけた小さな幸せなどの意味合いを込めるには良い花です。

「スターチス」

スターチスはリモニウムとも呼ばれる花で、イソマツ科イソマツ属に分類されます。

乾燥しても色が変わりにくいので、ドライフラワーとして人気です。

花言葉は「記憶」「途絶えぬ記憶」「変わらぬ心」「永久不変」など。

あなたをいつまでも愛しています、この愛はいつまでも変わりませんといった意味を込めるには良いでしょう。

「ムギワラギク」

ムギワラギクはテイオウカイザイクとも呼ばれる花で、キク科ムギワラギク属に分類されます。

こちらもドライフラワーとして人気であるほか、切り花や仏花としても重宝される万能選手です。

ただし、カイザイクとは別物なのでご注意を(あちらはキク科カイザイク属)。

花言葉は「記憶」「永遠の記憶」「永遠の思い出」などで、いつまでもあなたを忘れませんという意味を込めるにはぴったりです。

「ユーカリ」

ユーカリはフトモモ科ユーカリ属の木です。

日本ではコアラのごはんとして知られているほか、ユーカリエキスやユーカリオイルは化粧品などに使われています。

花言葉は「記憶」「追憶」「新生」「再生」など。

山火事で何もかもが燃えた跡から芽を出す生命力の強さが、これらの花言葉の由来であるとされています。

「記憶」と似た花言葉を持つ花

例えばエーデルワイスには「大切な思い出」という花言葉が、イベリスには「初恋の思い出」という花言葉があります。

「楽しい思い出」という花言葉を持つニチニチソウも場合によっては似た感覚で使えるでしょう。

ちなみに「記憶」とは反対に「忘却」を表す花言葉を持つ花もあります。

例えば黒いチューリップには「私を忘れて」という花言葉があり、相手に別れを告げる時などに用いることが可能です。

またアムネシアというバラの品種には「記憶喪失」という花言葉があります。

その由来は英語でAmnesiaが記憶喪失や健忘症を意味していることだそうです。

まとめ

「記憶」という花言葉を持つ花としては黄色いパンジー、スターチス、ムギワラギク、ユーカリなどが挙げられます。

またこれと似た花言葉を持つ花としてはエーデルワイス、イベリス、ニチニチソウなどが挙げられます。

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