「結婚式にオススメできる系」の花言葉を持つ花とは?お勧めの花を徹底解説

「結婚式にオススメできる系」の花言葉を持つ花とは? 逆引き

「結婚式にオススメできる系」の花言葉を持つ花は、結婚式場や披露宴に飾ったり、ウエディングブーケに使うものになります。

互いの思い出や、好みに合わせた花も合わせれば、より思い出に残るウェディングになるでしょう。

「結婚式にオススメできる系」の花言葉を持つ花

「結婚式にオススメできる系」の花言葉を持つ花について、見ていきましょう。

「12本のバラ」

「ダズン・ローズ」と呼ばれる「12本のバラ」は、プロポーズ定番の花ですが、ウェディングブーケの元となった花でもあり、結婚式向きと言えます。

披露宴でセレモニーとして利用する事もあります。

由来は西洋の伝説です。

昔、プロポーズのため、恋人の家へ向かう男性がいました。

彼は、行く道で1本ずつバラを摘んで、到着するまでに12本のバラが集まりました。

女性はこれを受け取ると、そのうちの1本を男性の胸に挿し、プロポーズを受け容れた、というものです。

他にバラの本数では「108本のバラ」「結婚して下さい」という花言葉があります。

式場にまとめて飾る他、披露宴でテーブル毎に飾られているバラが合計すると108本あるなどの演出も良いでしょう。

「チューリップ」

ユリ科チューリップ属のお馴染みの花です。

「チューリップ」には愛に関わる伝説があります。

昔、1人の女性に3人の騎士が求愛し、それぞれが愛の証として家宝の「王冠」「剣」「金塊」を贈りました。

それぞれの愛の重さから、とても1人を選べないと悟った女性は、神に祈り、自分を「チューリップ」に変えて貰いました。

その姿は、王冠のような花、剣のような葉、金塊のような球根が付いていたのです。

ここから「永遠の愛情」という花言葉が付きました。

また、「チューリップ」にも、バラ同様108本に「結婚して下さい」という花言葉が付いています。

「カシワ(槲)」

柏餅の葉で知られる、ブナ科コナラ属の落葉樹です。

落葉はしますが、新芽が出るまで古い葉は落ちず、永続性があり、「神が宿る樹」ともされる事から「愛は永遠に」という結婚式向きの花言葉が付きます。

他の花言葉は「歓待」「愛想の良さ」「独立」「自由」「勇敢」で、結婚披露宴や新生活のイメージとよく合います。

「アイビー(ヘデラ)」

いわゆる「ツタ」「キヅタ」と呼ばれる植物で、洋館などに絡みつく姿を見かける事もあるでしょう。

生命力が強く生え広がる様子や、絡みついてものを繋ぐ様子から「永遠の愛」「破綻のない結婚」「死んでも離れない」という、結婚式に合う花言葉が付いています。

他の花言葉は「不滅」「不死」「友情」「誠実」で、良い言葉が揃います。

利用する際の注意点

結婚式は儀礼の都合上、式場に自由に花を飾れない場合があります。

結婚披露宴の方が、自由が利きやすいでしょう。

いずれにせよ、プランナーとよく相談して決め、パッケージにない花なら費用負担が増える可能性についても理解しましょう。

まとめ

「結婚式にオススメできる系」の花言葉を持つ花は、「12本のバラ」「108本のバラ」「チューリップ」「108本のチューリップ」「カシワ」「アイビー」などがあります。

互いの思い出の花なども合わせれば、より記憶に残る式に出来るでしょう。

尚、パッケージに含まれない花を利用したい場合は、プランナーと良く相談しましょう。

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