「私は燃えている」の花言葉を持つ花とは?似た花言葉を持つ花まで徹底解説

「私は燃えている」の花言葉を持つ花とは? 逆引き

「私は燃えている」という花言葉の花は、夢などに向け熱心に取り組む時、部屋へ飾ったり、そのように努力している親しい人へ贈るのに向きます。

燃えているものを恋心として、恋人へのメッセージにもなるでしょう。

「私は燃えている」の花言葉を持つ花

「私は燃えている」という花言葉を持つ花について、見ていきましょう。

「キショウブ(黄菖蒲)」

アヤメ科アヤメ属の多年草です。

西アジアからヨーロッパ原産の帰化植物です。

花は直立した茎先に花弁が垂れ下がる「ハナショウブ」と近い形ですが、花色は「ハナショウブ」にない黄色です。

生命力が強い性質や、暖色である事などから「私は燃えている」という花言葉が付いています。

他の花言葉は「幸せを掴む」「信じる者の幸福」「友情」「音信」「消息」と比較的良い言葉が揃いますが、「復讐」という物騒な花言葉も付きます。

贈る時は、誤解の無いよう伝える言葉をはっきりさせましょう。

「私は燃えている」と似た意味の花言葉を持つ花

「私は燃えている」に似た意味の花言葉を持つ花は、複数見られます。

「ポインセチア(猩々木)」

クリスマスディスプレイでお馴染みの「ポインセチア」は、トウダイグサ科トウダイグサ属の園芸品種です。

花はごく小さく目立ちませんが、周囲の葉が赤や白に色づきます。

和名の「猩々木(ショウジョウボク)」「猩々」は、中国由来の妖怪を指し、赤いものを意味する表現です。

これは、能楽で赤い装束によって猩々が表現される事からの連想です。

この赤い葉を炎のイメージとして「私の心は燃えている」という花言葉が付きます。

「私は燃えている」も、心の比喩なので、かなり近い意味と言えるでしょう。

「ミズタガラシ(水田芥子)」

アブラナ科タネツケバナ属の多年草です。

水田の用水路などに生える水草です。

花は白い花弁4枚で、茎先に放射状に付き、小さな傘状になります。

茎を伸ばして水中で這い広がり、葉はハート型である事から「燃える愛情」「情熱的」という花言葉が付きます。

他にも「燃える思い」「燃える心」など、意味の近い花言葉が付く花は複数あり、相手のイメージなどに合わせて選べるでしょう。

まとめ

「私は燃えている」という花言葉を持つ花は「キショウブ」です。

似た意味の花言葉を持つ花は「ポインセチア」「ミズタガラシ」他、様々なものがあります。

相手のイメージなどに合わせて選べば、より良いメッセージになるでしょう。

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