雨が多い季節になると、明るい花が恋しくなるもの。
6月のシーズンにふさわしいのが「梅雨」という花言葉です。
雨のしたたる季節にふさわしいので、初夏のイベントにぴったり。
雨の音を聞きながら、寝室やリビングに活けてみると雰囲気が出ます。
雨の日を盛り上げてくれる美しい花を知って、毎日を気持ちよく過ごしていきましょう。
「梅雨」の花言葉を持つ花
雨が似合う、綺麗な花を見ていきましょう。
「アジサイ」
梅雨の山々を美しく染めているアジサイ。
色々な種類のものが出ていて、谷間を明るく彩ります。
カタツムリがよく似合う花で、梅雨といったら必ず思い浮かべる、日本の四季を代表する花です。
鉢植えを玄関周りに飾ってみるほか、切り花を透明なグラスに活けても美しく決まります。
「シャクヤク」
フリル状の美しい花が、印象的です。
ボリュームのある花びらがどれも華麗で、見ごたえがたっぷりあります。
雨の季節に咲き始めるので、しとしと空から雨が降ってきたら、美しいシャクヤクの花を眺めて季節を楽しんでみてください。
「アナベル」
手毬のように、丸い花が咲きます。
アメリカ生まれのアジサイで、和風のアジサイとは趣きが異なっています。
育てやすい品種として知られるので、初めてアジサイの苗を育てる方にも人気があります。
清純さを匂わせる白い花がとても美しいので、一度は手に入れてみてください。
「梅雨」の似た意味の花言葉を持つ花
同じような雰囲気の花言葉に「美しい思い出」があります。
ミズバショウの花言葉になっていて、どんな時も前向きに楽しむ心が映し出されています。
高原地帯に咲いているミズバショウは、初夏の訪れを告げてくれる花。
水が大好きな植物で、白と緑のコントラストが美しいです。
清涼感にあふれたシルエットをしているので、ハイキングで見かけたら写真を撮ってみてください。
このほかカタクリには「寂しさに耐える」という花言葉がつづられています。
雨の多い季節は人との交わりが少なくなるものですが、インドアだからこそ楽しめる喜びもあるもの。
その時に応じた強さを教えてくれる、前向きな花かもしれません。
まとめ
「梅雨」という花言葉をもつ、清涼感のある花をお伝えしました。
雨が多いシーズンも、綺麗な花があると気持ちが上がります。
ライフスタイルを彩る花として、楽しく取り入れてみてください。