ついライバル視してしまう、快くない相手もいます。
色々なシーンで使えるのが「敵意」という花言葉。
表面上は仲良くしていても、深い付き合いを避けたい人がいる場合におすすめです。
自分の気持ちに嘘をつきたくない時、関わり合いを避けたい人がいる時に活用してみてください。
生きていれば多少の、好き嫌いはあって当然。
正直に生きていきましょう。
「敵意」の花言葉を持つ花
信頼できない人がいる時の、艶やかな花を見ていきましょう。
「ヘクソカズラ」
つる性の植物のひとつ。
細い枝を器用にネットに這わせて、上に伸びていきます。
刈り取った葉っぱから悪臭がするので、少々変わった名前がついています。
程よくボリュームがあるので、ドライフラワーの材料としても使われています。
虫の好かない人がいる時の参考にしてください。
「オトギリソウ」
アルストロメリアに似た、おしゃれな花を咲かせます。
熱帯に生えていそうな明るい風合いをしていて、野山で見かけることも多いです。
レモンイエローの優しい色合いをしているので、心をなだめたい時にもおすすめです。
「ルリチョウソウ」
デリケートな気質を持っている、美しい花です。
南アフリカ生まれの花で、カラフルな色合いの花が印象的です。
本来は多年草ですが寒暖差に弱いので、日本では一年草として親しまれています。
「敵意」の似た意味の花言葉を持つ花
同じような花言葉に「裏切り」があります。
黄色いカサブランカの花言葉になっていて、縁を切りたい人がいる時に心のお守りになってくれます。
カサブランカはユリに似た、大きな花を咲かせる植物。
オランダで生産されていた品種で、甘い香りが魅力的です。
嫌味を言ってくる人がいる時に、部屋に飾って心の安定をはかってみてください。
またヘンルーダという植物には「あなたを軽蔑する」という、少々毒のあるフレーズが付いています。
黄色い花を咲かせるヘンルーダは、ハーブのひとつ。
虫よけの香りがあるとされ、害虫除けとして庭に植えられることも多いです。
優しい雰囲気の花なので、距離を置きたい人がいる時に使ってみましょう。
まとめ
「敵意」にまつわる、花を見てきました。
相性の悪い人と無理にお付き合いしていると、自分の心が壊れてしまうことも。
花のパワーをうまく使って、いい距離感を見つけてください。