「恋する辛さ」の花言葉を持つ花とは?似た花言葉を持つ花まで徹底解説

「恋する辛さ」の花言葉を持つ花とは? 逆引き

「恋する辛さ」という花言葉の花は、恋している時に飾り、気持ちを見つめ直すのに向きます。

恋に悩む友人に贈り、相談に乗るのも良いでしょう。

恋は相手がある事なので、思い通りにはいかず、辛い気持ちになる事も多いものです。

一方、冷静に考えると、単なる思い込みに過ぎない部分や、人に頼れば一気に解決する事もあります。

「恋する辛さ」の花言葉を持つ花

「恋する辛さ」という花言葉を持つ花について、見ていきましょう。

「トリトマ」

ツルボラン科シャグマユリ属の多年草です。

筒状花が密集して松明のような花穂を作ります。

この花穂は、花の付き方から捩れているように見えます。

これを恋の炎と、身をよじる気持ちに喩え、「恋する辛さ」という花言葉が付きます。

他の花言葉は「恋する胸の痛み」「あなたを思うと胸が痛む」「情熱家」「切実な思い」などがあります。

恋人へ贈る時は、話の着地点の目安を考えておきましょう。

感情をぶつけるだけでは、相手も困るだけです。

「恋する辛さ」と似た意味の花言葉を持つ花

「恋する辛さ」に似た意味の花言葉を持つ花は、複数見られます。

「青いサイネリア」

キク科ペリカス属の青花品種で、白いグラデーションが付くものもあります。

株を埋め尽くすほど景気よく咲く花ですが、冬の寒さを残す時期に咲く、寒色の花のイメージから、冷たさや辛さが連想されます。

ここから付いた花言葉が、「恋の悩み」「悩み多き恋」です。

「恋する辛さ」に近い花言葉と言えるでしょう。

恋に悩む友人へ、共感を伝える贈り物になります。

「オクラ」

アオイ科トロロアオイ属の野菜です。

スーパーでもよく見かける定番の緑黄色野菜ですが、原産はアフリカで、日本で本格的に普及したのは戦後以降です。

野菜として売られるのは未熟な果実で、更に育てると、種子が熟し、果実は乾燥して細くなっていきます。

この様子から、「恋で身が細る」という花言葉が付きます。

他の花言葉は「恋の病」です。

いずれも、恋に悩み食欲が落ちたり体調を崩す、という意味なので「恋する辛さ」の1つと言えます。

他に、「恋する辛さ」に近い花言葉としては「ホテイアオイ」「恋の悲しみ」「アネモネ」「恋の苦しみ」などがあります。

まとめ

「恋する辛さ」という花言葉を持つ花は「トリトマ」です。

似た意味の花言葉を持つ花として「青いサイネリア」「オクラ」「ホテイアオイ」「アネモネ」があります。

恋人に直接伝えても困惑させそうな時は、自分で心の整理のために飾ったり、友達に相談する時に贈るといった使い方があります。

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