色々な人とお付き合いしていると「どうしても好きになれない」という人も出てくるもの。
自分に優しく過ごしたい時の花言葉が「嫌悪」です。
努力しても受け入れることができない、お付き合いしたくない人をあらわします。
みんなに好かれようと思うと苦しくなりますが「嫌いな人がいてもいい」と思えば肩の荷もおりるもの。
楽に生きるための、手がかりにしてください。
「嫌悪」の花言葉を持つ花
嫌悪という訳を持つ、それぞれの花を見ていきましょう。
「オニユリ」
ヒョウ柄のマントのような花を咲かせる、毒々しい花です。
ワイルドで野性的なデザインをして、とても目立ちます。
派手な色合いをしているので、魔除けとしてのご利益も期待できそうです。
しつこい人がいて困っている時、図々しい人がいて手を焼いている時に、身の回りに飾ってみてください。
「スグリ」
可愛い房状の実をつけます。
ラズベリーのような見た目をしているので、クリスマスの飾りのようにお洒落です。
海外ではケーキやタルトのトッピングに利用されていて、甘酸っぱい味わいがします。
マイナスの気持ちと上手く向き合いたい時に、手に入れてみてください。
「サフラン」
明るい花が咲いて、見た目も麗しいです。
秋口になると球根から芽が出て、秋の終わりにかけて花が咲きます。
造花の花かと思うくらいエレガントな雰囲気をしているので、心を落ちつかせたい時に取り入れてみてください。
「嫌悪」の似た意味の花言葉を持つ花
同じような花言葉にセキチクの「あなたが嫌いです」があります。
ナデシコに似た、可愛い花を咲かせます。
春の終わりに咲き始めて、ツンツンとした葉っぱがどことなく庭園の竹を思わせます。
セキチクには「女性の美」という前向きな花言葉もあるので、気持ちを明るく切り替えていきたい時にもおすすめです。
このほか白のゼラニウムには「あなたの愛を信じない」という、変わった花言葉もついています。
黄色のゼラニウムには「予期せぬ出会い」という前向きな花言葉もあるので、自分の気持ちと向き合いたい時に臨機応変に使ってみてください。
まとめ
「嫌悪」にまつわる花をお伝えしました。
「嫌いも好きのうち」というように、好意の裏返しであることも。
自分の気持ちを見つめ直す、きっかけにしてみてください。
きっと明るい日々がやってきます。