「大好き」の花言葉を持つ花とは?似た花言葉を持つ花まで徹底解説

「大好き」の花言葉を持つ花とは? 逆引き

「大好き」という花言葉の花は、強い恋慕の気持ちや愛情を、相手に伝えるメッセージになります。

恋人や家族などに限らず、芸能人や実在しない相手でも、気持ちは同じでしょう。

告白やプロポーズの場面なら、花言葉や見た目の美しさの他、相手の持ち帰り易さも考えたいものです。

「大好き」の花言葉を持つ花

「大好き」という花言葉を持つ花は、ありません。

「大好き」と似た意味の花言葉を持つ花

「大好き」に似た意味の花言葉を持つ花は、膨大です。

「1本の紅色のバラ」

バラ科バラ属の紅色の花です。

「紅」は鮮やかで濃い赤を意味します。

「バラ」には本数による花言葉と、色による花言葉があります。

従って、「1本のバラ」「私にはあなたしかいません」そして、「紅色のバラ」「死ぬほど恋い焦がれています」という両方の意味になります。

これは「大好き」に不足のない感情でしょう。

他に「タムラソウ(田村草)」「あなただけが好き」「ブーゲンビリア」「あなたしか見えない」「モモ(桃)」「あなたに夢中」などが、同じ雰囲気の花言葉です。

「四葉のクローバー」

マメ科シャジクソウ属のうち、葉が4枚に変異したものです。

キリスト教の聖人「聖パトリック」は、キリスト教を布教する際に「三葉のクローバー」を利用しました。

葉を各々「愛」「希望」「健康」の象徴として「三位一体」の説明に利用したのです。

そしてまれにしか見つからない4枚目を「幸運」とした事で、「四葉のクローバー」「幸運の象徴」とされるようになりました。

更に、「魔力を秘めたもの」という解釈も出た末に花言葉が「幸福」「望みかなう」、それから「私のものになって」になったのです。

「大好き」という感情は、一方的になる程強い事もあるため「私のものになって」は、近い意味の花言葉と言えるでしょう。

「ジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)」

アヤメ科アヤメ属の多年草で、主にドイツで改良された園芸品種です。

花色は白から赤、赤から黄色、青、複色です。

燃え上がる炎のような、ヒラヒラした花弁から「燃える思い」という「大好き」という気持ちを表す花言葉が付きます。

他の花言葉は「焔」「情熱」「素晴らしい出会い」「素晴らしい結婚」「エキゾチックな人」「優雅」「豊満」「恋のメッセージ」「虹の使者」など、熱烈な愛の言葉になりそうなものが多いため、相手に合ったものを選んで伝えましょう。

「燃える思い」という花言葉が付く花は多く、「タネツケバナ(種漬花)」「ヤマツツジ(山躑躅)」「サルビア」などがあります。

「サルビア」には「家族愛」という花言葉が付くため、家族への「大好き」が特に伝えやすい花です。

まとめ

「大好き」という花言葉を持つ花はありません。

似た意味の花言葉を持つ花として「1本の紅色のバラ」「タムラソウ」「ブーゲンビリア」「モモ」「四葉のクローバー」「ジャーマンアイリス」「タネツケバナ」「ヤマツツジ」「サルビア」などがあります。

選択幅が広く相手の好みにも合わせやすいですが、贈る時は、花そのものだけでなく、持ち帰り易さなども、よく考えましょう。

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