「土佐水木(トサミズキ)」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「土佐水木(トサミズキ)」の花言葉とは? 花言葉

「土佐水木(トサミズキ)」はマンサク科「トサミズキ」属の落葉樹です。

日本固有の種で、高知県の岩地に自生が見られます。

黄色で長い花序を垂らした花が複数まとまって咲き、花期は3月から4月です。

今回は「トサミズキ」の花言葉について解説します。

「土佐水木(トサミズキ)」の花言葉

「清楚」「優雅」「伝言」があります。

悪い意味はなく、良い意味が揃うため、何かしら伝えたい言葉と一緒に贈るのによく合います。

「清楚」

俯いた花を付ける様子から付いた花言葉です。

慎ましやかで清らかな印象のある友人などに贈るのに向きます。

控えめな印象のアクセサリーなどの商品イメージにも使えます。

清楚さを身に付けるため、スマホの待ち受けにして振る舞いを省みるのも良いでしょう。

この花言葉が合わないのは、少々ざっくばらんでも、そこに魅力がある人です。

そちらの個性で魅力があるなら、余計な口出しなってしまいます。

「優雅」

重なるように多数の花を咲かせ、ボリュームがありつつ濃すぎない姿から付いた花言葉です。

ファッションや振る舞いが、いちいちエレガントな友人や恋人などに贈るのに向きます。

貴族役がよく合う俳優へのファンレターにも良いでしょう。

この花言葉が合わないのは、派手で目立つ事が大好きな人です。

何かのタイミングで優雅に見える事もありますが、目標地点が違います。

「伝言」

縦に複数連なった花が、どれも下を向き、自分の下へ話を伝えているように見える事から付いた花言葉です。

風にさざめく様子が、お喋りしているように見える事からもイメージ出来ます。

これ自体をメッセージにするというよりも、何かのメッセージに添えるのに合う花言葉です。

部活動などで、代替わりする時に後輩へ贈るのも良いでしょう。

言葉に収まりきれない想いの意味で、子供の生まれた記念に植える事も出来ます。

この花言葉が合わないのは、後に伝えるべき事が特にない、その場限りの人です。

「ひょっとして何かあったろうか」と、心配させるだけです。

「土佐水木(トサミズキ)」の豆知識

「トサミズキ」の名前は、「土佐」つまり高知県の辺りで見られる「水木」を意味します。

「水木」の由来は、切ると樹液がよく出る水分が多い木である事によります。

同じ由来でそのまま「水木」という木もありますが、こちらはミズキ科で、別種の植物です。

まとめ

「トサミズキ」の花は遠目には綺麗ですが、近くに寄ると何とも不思議な形をしています。

花言葉を知れば、その形にも愛嬌を感じられるでしょう。

花の魅力を再認識させてくれる花言葉を、是非参考にして下さい。

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