「個性の強さ」の花言葉を持つ花とは?似た花言葉を持つ花まで徹底解説

「個性の強さ」の花言葉を持つ花とは? 逆引き

花言葉に「個性の強さ」がある花は、個性を強く出す事で、成功した人を褒めるプレゼントになります。

逆に個性のせいで失敗している人については、「手順通りに取り組みなさい」と注意すべき状況であって、花を贈るような場面ではありません。

「個性の強さ」の花言葉を持つ花

花言葉が「個性の強さ」の花を、見ていきましょう。

「ゲンペイカズラ(源平葛)」

シソ科クサギ属の葛(蔓植物)です。

花は赤く、後ろの萼片が白で、これが源氏と平家の紅白の旗を連想させた事が名前の由来です。

非常にユニークな姿である事から「個性の強さ」との花言葉が付いています。

他の花言葉は「チャンス到来」「親友」で、個性の強い親しい友人へ贈るのに良いでしょう。

「個性の強さ」と似た意味の花言葉を持つ花

「個性の強さ」と似た花言葉の花は、複数存在します。

「ガーリックバイン(大蒜葛)」

ノウゼンカズラ科マンソア属の葛です。

傷つけるとニンニクの匂いがします。

花はラッパ型で、奥が少し潰れた形のため、人間の唇に見えます。

匂いや、なんとも独特な姿から付いた花言葉が「個性的」です。

他に「ありのままの私を見て」との言葉も付きます。

他に「バンダ」「個性的」「上品な美しさ」「ケイトウ」「個性」「奇妙」が付いています。

「ヒオウギ(檜扇)」

アヤメ科アヤメ属の多年草です。

「檜扇」とは、平安時代頃の紙を使わない、板を合わせた扇の事で、細い葉が扇形に組み合わさって生える姿から付いた名です。

花はオレンジ色で赤い斑点が付いています。

独特で幾何学的な構造の葉と、複雑な花の柄から「個性美」との花言葉が付いています。

「ロベリア」

キキョウ科ミゾカクシ属の総称です。

花色は白から紫、青、複色です。

花弁は上2枚が極端に小さく、下3枚が大きいという構造で、羽根の生えた昆虫を連想させます。

株が大きくなっていくと、独特な花が群れのように見える事から「強い個性と指導力」との花言葉が付きます。

他の花言葉は、「悪意」「いつも愛らしい」「謙遜」「人目に付く」と雑多で、贈りたい時はどの意味か、カードなどに書き添えてはっきりさせましょう。

他に「インパチェンス」にも「強い個性」との花言葉が付いています。

まとめ

「個性の強さ」という花言葉を持つ花は「ゲンペイカズラ」です。

似た花言葉の花としては「ガーリックバイン」「バンダ」「ケイトウ」「ヒオウギ」「ロベリア」「インパチェンス」などがあります。

相手の個性に合うものを探せば、一層良い贈り物になるでしょう。

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