「人見知り」の花言葉を持つ花とは?似た花言葉を持つ花まで徹底解説

「人見知り」の花言葉を持つ花とは? 逆引き

「人見知り」という花言葉の花は、「あなたのイメージに合うから」と贈っても、喜ばれる事はないでしょう。

「人見知り」が可愛らしさを引き立てる事もありますが、昨今は欠点として認識される事の方が多い花言葉です。

一方、お一人様向けの飲食店のディスプレイにしたり、自分のSNSアイコンにして共感を得るなど、使い道も考えられます。

好ましい花を選べば、個性の1つとしてアピールできる場面も生まれるでしょう。

「人見知り」の花言葉を持つ花

「人見知り」という花言葉を持つ花について、見ていきましょう。

「ボタン(牡丹)」

ボタン科ボタン属の落葉樹です。

花色は白から紅、黄色、複色、大きく立派で「花の王」とも呼ばれます。

全く「人見知り」と合わないようですが、これは植え替え後の根付きの悪さから付いたものです。

初対面は物怖じし、知り合った後は堂々としているところは、文字通り「人見知り」でしょう。

他の花言葉には「風格」「富貴」「恥じらい」といった言葉が並び、花のイメージ通りです。

きちんと立派な部分がある人の場合「人見知り」はチャームポイントになるので、意図を明らかにすれば、褒め言葉として贈る事は可能です。

「ヒメリュウキンカ(姫立金花)」

キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草です。

花色は黄色、山吹色、白で光沢があります。

「姫」を名に持つ事から、箱入りで人見知りするイメージで付いた花言葉です。

他の花言葉には「会える喜び」「あなたに会える幸せ」という花言葉があり、少し内気なところもある恋人へ贈るのに向きます。

「メドハギ(筮萩)」

マメ科ハギ属の多年草で、道端や河原などに生える雑草ですが、白から紫の花が葉腋に多数つきます。

花が葉に隠れるようにして咲く様子から「人見知り」という花言葉が付いています。

他の花言葉は「潤沢」「野と戯れる」です。

アウトドアを独りで楽しむ自分をアピールするSNSアイコン向きの花です。

「人見知り」と似た意味の花言葉を持つ花

「人見知り」に似た意味の花言葉を持つ花は、多数見られます。

内気で恥ずかしがる様子を表す「はにかみ」という花言葉は、「シャクヤク(芍薬)」「シクラメン」につきます。

可憐さを足したものが「アンズ(杏子)」「乙女のはにかみ」です。

人見知りの本質は警戒なので「ケイトウ(鶏頭)」「シャクナゲ(石楠花)」「警戒心」も近い意味の花言葉です。

まとめ

「人見知り」という花言葉を持つ花は「ボタン」「ヒメリュウキンカ」「メドハギ」です。

似た意味の花言葉を持つ花として「シャクヤク」「シクラメン」「アンズ」「ケイトウ」「シャクナゲ」があります。

良い花を選べば、個性のアピールにもなるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました