「乙女の真心」の花言葉を持つ花とは?似た花言葉を持つ花まで徹底解説

「乙女の真心」の花言葉を持つ花とは? 逆引き

「乙女の真心」という花言葉の花は、心根が真っ直ぐで行いが正しい若い女性へ贈り、その心がけを褒めたり、好意を伝えるのに向きます。

あなたが自分の属性を「乙女」と考えるなら、素直な気持ちを伝える恋の告白として使えます。

いずれも比較的レアケースですが、創作のキャラクタイメージや、アイドルグループのシンボルなど、使える場面はいくつも考えられるでしょう。

「乙女の真心」の花言葉を持つ花

「乙女の真心」という花言葉を持つ花について、見ていきましょう。

「コスモス(秋桜)」

キク科コスモス属の総称です。

「ノギク」の構造ですがバランスが独特で、黄色く小さい筒状花の周りに、長い花弁(舌状花)が付きます。

葉が線状で、全体的にシルエットが繊細な事から、複雑で傷つきやすい思春期の心の連想で「乙女の真心」という花言葉が付きます。

他の花言葉は「乙女心」「調和」「平和」「美しい」「装飾」「謙虚」「愛や人生がもたらす喜び」などです。

色と合わせながら、イメージがより合う言葉を選べば、良い贈り物になるでしょう。

「コウテイダリア(皇帝ダリア)」

キク科ダリア属の多年草です。

「皇帝」を名に持つ通り、草丈は5mにも達し、花は直径20cmと大ぶりです。

一方、花色はピンクで柔らかなイメージがある事から「乙女の真心」という花言葉が付いています。

他の花言葉は「優雅」「裏切り」「乙女の純潔」と、悪い言葉や意味深な言葉が混じるため、贈る時はカードなどで、伝える花言葉をはっきりさせましょう。

「ローゼル」

アオイ科フヨウ属の一年草で、「ハイビスカスティー」の原料として利用されます。

花はクリーム色、ピンクで、中央に濃い紫が入ります。

その後、葉に隠れるようにして赤い果実が実る様子から、時に臆病で本心を見せない乙女のイメージで、「乙女の真心」という花言葉が付いています。

他の花言葉は「常に新しい恋」「華やか」で、「乙女」とややイメージがずれます。

創作で、表に見せる行動は派手で、内面は臆病といったキャラクタのイメージには良いでしょう。

「乙女の真心」と似た意味の花言葉を持つ花

「乙女の真心」に似た意味の花言葉を持つ花は、複数見られます。

「サクラソウ(桜草)」「乙女の愛」「デンドロビウム」「真心」、他にも「誠実」「純真」など、イメージが近い花言葉を持つ花は多く、ぴったり合うものも見つけられるでしょう。

まとめ

「乙女の真心」という花言葉を持つ花は「コスモス」「コウテイダリア」「ローゼル」です。

似た意味の花言葉を持つ花は「サクラソウ」「デンドロビウム」他、多数存在します。

少々使いにくい花言葉ですが、他の花言葉を組み合わせたり、創作に利用するといった使い方もあります。

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