「7月9日の生まれの人」の誕生花とは?花言葉と合わせて解釈

「7月9日の生まれの人」の誕生花とは? 逆引き

今回は、「7月9日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。

そろそろ、夏期休暇申請時期という会社もあるでしょう。

同僚との予定調整は厄介なものですが、誕生花を飾った休憩室だと少しはスムーズに進むでしょう。

「7月9日の生まれ」の誕生花と花言葉

「7月9日の生まれ」の誕生花は、「ギボウシ」「ボダイジュ」「ヘメロカリス」などがあります。

それぞれの花言葉について見ていきましょう。

「ギボウシ(擬宝珠)」の花言葉

キジカクシ科ギボウシ属の鐘型の花で、花言葉は「静かな人」「沈静」「心の落ち着き」「変わらない思い」などがあります。

日陰を好む性質や、冬に地上部分が枯れる性質などからイメージされた花言葉です。

物静かで平常心が保たれている人へ贈るのに向きます。

「ボダイジュ(菩提樹)」の花言葉

アオイ科シナノキ属の樹木で、「夫婦愛」「熱愛」「結ばれる愛」「結婚」などの花言葉が付きます。

由来は古代ギリシャ神話にあります。

昔、主神「ゼウス」が妻の「ヘラ」と旅した時、老夫婦の家で歓待を受けました。

貧しいながら心のこもった歓待に感激したゼウスは、褒美をやろうと老夫婦に言います。

すると老夫婦は「何も欲しいものはないけれど、死に別れるのは寂しいので、ずっと一緒にいられると良い」と答えました。

ゼウスはこれを聞き入れ、夫を「カシノキ」に、妻を「リンデン(西洋菩提樹)」にし、永遠に一緒に過ごせるようにした、というものです。

プロポーズにも、配偶者への愛情表現にも合う花言葉です。

一方、結婚するつもりがない人に贈ると、誤解や余計な期待を持たせるだけなので、相手を選びましょう。

「ヘメロカリス(萱草)」の花言葉

ワスレグサ科ワスレグサ属の花で、花言葉は「媚態」「とりとめない空想」「憂いを忘れる」「コケットリー」などがあります。

「媚態」「コケットリー」は、その美しい姿から付いたものです。

「憂いを忘れる」は、属名のワスレグサや、生薬として利用でき、辛い症状を忘れるという意味が由来になっています。

「7月9日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉

「1月9日」が、相性の良い誕生日です。

誕生花と花言葉は、「ヒトリシズカ(一人静)」「静謐」があり、「ギボウシ」「心の落ち着き」とよく合います。

他に、「スミレ(菫)」「慎み深さ」「ハコベ(繁縷)」「密会」などがあります。

まとめ

「7月9日の生まれ」の誕生花は、「ギボウシ」「ボダイジュ」「ヘメロカリス」などです。

相性の良い誕生日は「1月9日」で、誕生花は「ヒトリシズカ」「スミレ」「ハコベ」などがあります。

話しにくい事も、誕生花を飾った場なら、少しスムーズになるでしょう。

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