「万年青(オモト)」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「万年青(オモト)」の花言葉とは? 花言葉

「万年青(オモト)」という花をご存知でしょうか。

「万年青(オモト)」は、日本と中国を原産国とする、キジカクシ科オモト属の多年草です。

今回は「万年青(オモト)」の花言葉や由来について、詳しく見ていきましょう。

「万年青(オモト)」の花言葉

トウモロコシのような形をしたクリーム色の花が咲く「万年青(オモト)」の、3つの花言葉をご紹介します。

「長寿」

葉がいつまでも若々しい緑色をしていて枯れ落ちないことから、「長寿」という花言葉が生まれました。

「万年青(オモト)」の葉は、十年以上も色が変わることなく育ち続けるという特徴があります。

生命力が強く、縁起の良い花言葉を持っているので、敬老の日の贈り物や両親へのプレゼントにおすすめの植物です。

「永遠の繁栄」

「万年青(オモト)」を置いておくとその家が繁栄し続けるという言い伝えが、「永遠の?栄」の由来とされています。

「万年青(オモト)」は、日本で1000年以上も前から幸運をもたらす植物として親しまれてきました。

現在も、昔と変わらず縁起の良い観葉植物として人気があります。

新築祝いや引越し祝いの贈り物としておすすめの植物です。

「母性の愛」

赤い実を囲うように葉がついている姿が、子を守る母親に見えることから、「母性の愛」という花言葉が生まれました。

赤い実は、クリーム色の花が咲いた後の11月〜12月頃に生ります。

緑の葉の中に生る赤い実は、一際目立つ華やかさがあります。

赤い実も縁起が良いとされています。

「万年青(オモト)」の名前の由来

株が太い=大本(おおもと)であることから、「万年青(オモト)」という名前がついたと言われています。

丈夫な植物としても有名な「万年青(オモト)」らしい、力強さを感じる特徴が名前の由来に関係しています。

「万年青(オモト)」の豆知識

「万年青(オモト)」は、「長寿」という花言葉があるように、葉が枯れ落ちず長持ちする植物です。

寿命が長いものでは、約50年成長し続けた「万年青(オモト)」があると言われています。

大切に育てれば、長い間楽しむ事ができる植物です。

まとめ

クリーム色の花を咲かせる、「万年青(オモト)」についての解説でした。

どこかで見かけた時は、縁起の良い花言葉を思い出してみてください。

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