「マダガスカルジャスミン」という花をご存知でしょうか。
「マダガスカルジャスミン」は、その名前の通りマダガスカル原産で、ガガイモ科シタキソウ属のつる植物です。
4月から9月頃に、香りの良い可愛らしい花を咲かせます。
今回は、そんな「マダガスカルジャスミン」の花言葉について詳しく見ていきましょう。
「マダガスカルジャスミン」の花言葉
ジャスミンに似た香りをほのかに漂わせる「マダガスカルジャスミン」。
ここからは、「マダガスカルジャスミン」の花言葉を4つご紹介します。
「清らかな祈り」
白い清純なイメージの花は、周囲の雰囲気まで浄化してくれるかのようです。
透明感のある美しい姿は、まるで純粋な心で祈りを捧げているようにも見えてきます。
「二人で遠くへ旅を」
「マダガスカルジャスミン」は、つるを伸ばしてその先に花をつける植物です。
どこまでも伸びていく様子は、行き先を決めない自由な旅を彷彿とさせます。
なんとも言えずロマンチックな花言葉です。
「傾聴する」
白い花がこちらを向いて首をかしげるように咲いている姿が、まるで見ている人の心の言葉をじっくりと聴いてくれているように見えます。
辛いことや苦しいことがあっても、「マダガスカルジャスミン」の花は優しく聴いて受け止めてくれることでしょう。
「愛される花嫁」
純白のウェディングドレスを纏っているかのようにも見える、「マダガスカルジャスミン」の花。
ウェディングブーケや、花嫁への贈り物にもピッタリです。
「マダガスカルジャスミン」の花言葉の由来
「マダガスカルジャスミン」の花言葉には、ロマンチックなものや優しさを感じさせるものがたくさんあります。
「清らかな祈り」や「愛される花」、「傾聴する」といった花言葉は、「マダガスカルジャスミン」の白く美しい花をはじめとした外見の雰囲気に由来してつけられたものです。
また、「二人で遠くへ旅を」という花言葉も、ハネムーンをイメージしてつけられたものと考えられます。
「マダガスカルジャスミン」の豆知識
「マダガスカルジャスミン」という名前をつけられているものの、モクセイ科ソケイ属である「ジャスミン」とは違う種類の植物であり、仲間ではありません。
また、「マダガスカルジャスミン」にはアルカロイドという毒にも薬にもなる成分が含まれているので、その点は少し注意が必要です。
茎を傷つけると乳液が出てきますが、それを素手で触ってしまうとかぶれることがあります。
まとめ
今回は、「マダガスカルジャスミン」の花言葉をご紹介しました。
「マダガスカルジャスミン」の花言葉は、どれもロマンチックで美しいイメージのものばかりがつけられています。
ウェディングブーケなどにも使われ、大切な人へのプレゼントにしても素敵です。
「マダガスカルジャスミン」の花言葉が気になったら是非こちらの記事を参考にしてみてください。