花の妖精を思わせる、キュートな植物もあります。
「ポッピー」の花言葉を見ていきましょう。
「ポッピー」の花言葉
ケシの仲間にあたる「ポッピー」。
日本ではヒナゲシ、ポピーと呼ばれることもあります。
もともとはアイスランドやトルコなどに生えていた植物で、その可愛らしい姿から世界中で親しまれるようになりました。
ラテン語で「おかゆ」という意味があります。
かつては眠り薬として用いられてきた植物で、おかゆに調合して病人や子供に食べさせていたことから、この名になりました。
リラックスする香りが入っていて、心を落ちつけるハーブとして親しまれています。
花言葉は「恋の予感」「思いやり」「いたわり」です。
愛する人を大切に見守る、明るい言葉がつらなっています。
明るい花なので、庭に花畑をつくりたい時におすすめです。
種から育てる場合は「種まきの時期」のチェックを。
種類によって秋にまくもの、春にまくものがあるので、用法にそって植えておきます。
夏の日照りは苦手なので、半日陰になる場所を選んであげると、カラフルな彩りを楽しめます。
「ポッピー」の花言葉(色別)
春から夏にかけて、一重の花を咲かせます。
細い茎を太陽にのばし、その先にキャンディのような花がつきます。
色別の花言葉を見ていきましょう。
「ポッピー」のホワイト色の花言葉
白色の花も、純白の妖精のようです。
花言葉は「思いやり」です。
相手の心や立場を思いやって、気をつかう様子をあらわしています。
家族や恋人とこれからも仲良しでいたい時にぴったりです。
「ポッピー」のオレンジ色の花言葉
鮮やかな橙色の花も、可愛らしいです。
花言葉は「いたわり」です。
自分より弱い立場の人を、大切にする気持ちをしめしています。
可愛いペットの体調を気遣っている時など、やさしい毎日を送りたい時におすすめです。
「ポッピー」のピンク色の花言葉
桃色の花も、艶のある雰囲気があります。
花言葉は「恋の予感」です。
心臓がドクンドクンと波打つ、緊張した様子をあらわしています。
つい目で追ってしまう、特別な存在ができた時におすすめです。
幸せな方向に導いてくれます。
まとめ
気温が上がると、明るい表情を見せてくれる「ポッピー」。
ワンピースを着た妖精のように、フェミニンな雰囲気をしています。
それぞれの花言葉を知って、楽しい日々を送ってください。