「ハロウィンのプレゼントにオススメできる系」の花言葉を持つ花は、ハロウィンに配るお菓子の飾りに使えます。
パーティーのディスプレイにも良いでしょう。
見た目だけでなく、花言葉も合わせた花なら、パーティーも一層盛り上がるでしょう。
「ハロウィンのプレゼントにオススメできる系」の花言葉を持つ花
「ハロウィンのプレゼントにオススメできる系」の花言葉を持つ花について、見ていきましょう。
「ガーベラ」
キク科ガーベラ属の花で、主に一重のキクの姿です。
中央の筒状花の部分が黒く、全体としてぎょろりとこちらを見つめる眼のように見える事から「神秘」という花言葉が付きます。
ハロウィンは古代ケルトのドルイド信仰から生まれた、神秘的でおどろおどろしいイメージがあるため、雰囲気が合う花言葉と言えます。
他の花言葉は「上機嫌」「元気」「美」「常に前進」「希望」「辛抱強さ」と良い言葉が揃い、少々妖しさに欠けますが、パーティーには丁度良いでしょう。
「アンスリウム」
サトイモ科アンスリウム属の花で、本来の花は棒状の花穂で、ハート型の仏炎苞が目立ちます。
花穂を仏炎苞のお盆に載せて差し出しているように見える事から付いたのが、「温かいもてなし」という花言葉です。
「トリック・オア・トリート」の「トリート」部分のイメージのプレゼントになります。
他の花言葉は「情熱」「煩悩」「印象深い」「無垢な心」「可愛い」「炎のような輝き」「献身的な愛」「戯れの恋」などがあります。
「スターチス」
イソマツ科イソマツ属の花で、カラフルな小花が集まって咲きます。
花期は5月から7月頃ですが、ドライフラワーに向いているため、小さく切り分けてお菓子の小袋へ添えるのに特に向きます。
カラフルな萼の中で、かくれんぼするように白い真花が見える様子から、「いたずら心」「驚き」「成功」という「トリック」の方の花言葉が付きます。
他の花言葉は「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」「上品」「愛の喜び」「長すぎた恋愛」で、恋人に贈ると少し波風が立ちそうな言葉が混じります。
「オレンジのバラ」
バラ科バラ属のオレンジ花品種です。
太陽を思わせる明るい色から「無邪気」という花言葉が付きます。
「トリック・オア・トリート」ではしゃぐ子供へ贈るのに丁度良いでしょう。
ハロウィンカラーなので、パーティーのディスプレイにも向きます。
もう一方のハロウィンカラーである「黒いバラ」の花言葉は「化けて出ますよ」で、こちらもハロウィンに合います。
「カボチャ(南瓜)」
ウリ科カボチャ属の野菜です。
ハロウィンの「ジャック・オ・ランタン」の材料としても知られます。
本来は「カブ」ですが、オレンジのカボチャ提灯は定着したと言って良いでしょう。
花言葉は「広い心」で、トリックも笑って許して欲しいというメッセージになります。
プレゼントする際の注意点
子供に配るお菓子に添える場合、口に入れても問題ないものにしましょう。
生花にこだわらず、飴細工も選択肢の1つです。
まとめ
「ハロウィンのプレゼントにオススメできる系」の花言葉を持つ花は、「ガーベラ」「アンスリウム」「スターチス」「オレンジのバラ」「カボチャ」などがあります。
子供に配るお菓子に添える時は、食べても問題ないものにしましょう。