圧倒的な美しさをほこる「ハナシュクシャ」。
「ハナシュクシャ」の花言葉を見ていきましょう。
「ハナシュクシャ」の花言葉
ショウガの親戚にあたる「ハナシュクシャ」。
インドなどの国に生えている植物で、毎年花を咲かせる多年草のグループにはいります。
大きめの葉っぱはどことなく、巨大なブーメランに見えます。
葉っぱの中央にランに似た花を咲かせ、王冠のように美しく咲きます。
朝寝坊の花で、昼下がりの頃にようやく花を開かせ始めます。
その姿は雪のようにも見えるので、ギリシャ語で「美しい雪」をあらわす「ハナシュクシャ」と呼ばれるようになりました。
お店によっては、ジンジャーまたはビャクランという別名で親しまれています。
花言葉は「無駄なこと」「豊かな心」「夕暮れ」。
色々な余韻をふくんだ、しっとりした花言葉が連なっています。
香りがとてもいい植物なので、好きな人にとってはたまらない花です。
球根植物なので手入れもしやすく、贈り物にも喜ばれます。
水やりは乾いたらたっぷりが基本なので、扱いもシンプル。
自宅用やギフト用に活用してみてください。
「ハナシュクシャ」の花言葉(色別)
夏から冬にかけて、華やかな花で彩ります。
色別の花言葉を見ていきましょう。
「ハナシュクシャ」のホワイト色の花言葉
白いヴィーナスのような、シルエットも美しいです。
花言葉は「豊かな心」。
どんどん膨らんでいく、明るい雰囲気をあらわしています。
クリエイティブの才能を伸ばしたい時など、仕事運を上げたい時に向いています。
「ハナシュクシャ」のアイボリー色の花言葉
黄色が混じった色合いも、親近感が湧いてきます。
花言葉は「無駄なこと」。
寄り道や遠回りの道を示しています。
横道にそれて、自分だけの幸せを見つけたい時におすすめです。
無駄だと思えることも、丁寧に扱っていきたい時に活用してみましょう。
「ハナシュクシャ」のオレンジ色の花言葉
まれにオレンジ系統の花も咲きます。
花言葉は「夕暮れ」。
ビルを明るく染める、美しい夕方の時間帯をあらわしています。
夕方以降に開催するホームパーティーの手土産にすると、話がとても盛り上がりそうです。
おしゃれな花束にしてみてください。
まとめ
ゴージャスな花が美しい「ハナシュクシャ」。
ハリのある葉っぱと女神のように美しい花が、明るい雰囲気を醸し出しています。
いい花言葉に触れて、幸せな日々に繋げてみてください。