「ダイモンジソウ(大文字草)」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「ダイモンジソウ(大文字草)」の花言葉とは? 花言葉

花の形が楽しい「ダイモンジソウ(大文字草)」は、ユキノシタ科ユキノシタ属の多年草です。

海外では中国、朝鮮半島、極東ロシア、日本では北海道から九州にかけて分布し、湿気のある岩上で生育します。

花色は白、稀にピンクで、不均等な花弁を持ち、花期は7月から10月です。

今回は、「ダイモンジソウ」の花言葉について解説します。

「ダイモンジソウ(大文字草)」の花言葉

「自由」「不調和」「好意」「節度」などがあります。

特別悪い意味もないため、誰かに贈るのに向きますが、恋愛を連想させるため、誤解を与えないように気を付けましょう。

「自由」

「大の字」とは、人間が手足を伸ばしている姿勢に使われる表現です。

「大」という漢字自体が、その姿を象形文字にしたものです。

「大の字」は、しばしばリラックスした寝姿に例えられます。

「ダイモンジソウ」の花を、そんな自由気ままにしている人に見立てた花言葉です。

自由な発想で様々な提案が出て来る友人や同僚に贈るのに向きます。

この花言葉が合わないのは、ある程度指示しないと駄目な段階の新人です。

「不調和」

「ダイモンジソウ」の花弁が、同じ長さで揃っていない事から付いた花言葉です。

友達の中で、特に抽んでている人に贈るのに向きます。

自由行動が好きだけど、何だかんだで一緒にいる事が多い人にも合うでしょう。

この花言葉が合わないのは、仲間に入った直後で、まだ馴染めていない人です。

馴染めない事を責める意味に伝わってしまいます。

「好意」

岩上に生える性質を、岩に好意を持ち寄り添っていると解釈した花言葉です。

近い意味で、「恋の訪れ」「情熱」という花言葉もあります。

恋の告白に向く花言葉です。

恋人や配偶者に好意を伝える為に、何という事もない普通の日に贈るのも良いでしょう。

「節度」

土に汚れず岩の上で生える性質から、イメージ出来る花言葉です。

振る舞いに節度があり、行いが正しい友人に贈るのに向きます。

省エネ家電の商品イメージとしても使えます。

最近生活が雑になっていると思う時、部屋に飾り自分を見つめ直すのも良いでしょう。

だらしなく見える相手に、改善を求めて贈っても意味が合うのですが、あなたより実績を上げている場合は、余計なお世話になります。

まとめ

「ダイモンジソウ」は見た目が特徴的で可愛い花です。

花言葉を知っていれば、様々な面に興味が湧くでしょう。

花を多面的に見せてくれる、花言葉を是非参考にして下さい。

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