「ジシバリ(地縛り)」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「ジシバリ(地縛り)」の花言葉とは? 花言葉

「ジシバリ」(地縛り)はキク科ニガナ属の多年草です。

日本全土、中国、朝鮮半島に生育し、日当たりの良い場所なら山地でも市街地でも生育します。

淡黄色の花を1株に3個ほどつけ、花期は4月から7月です。

今回は、「ジシバリ」の花言葉について解説します。

「ジシバリ」の花言葉

「束縛」「いつもと変わらぬ心」「人知れぬ努力」「忍耐」があります。

人に贈る場合、良い意味と良くない意味の花言葉が混じるため、相手に合わせて使い分けましょう。

「束縛」

這い伸びる茎が、地面を縛っているように見える事から付いた花言葉です。

良い意味の言葉ではないため、良い関係を保とうとする相手に贈るものではありません。

創作などでキャラクタのイメージに使う事は出来そうです。

荷物を固定する器具の広告イメージに合います。

この花言葉が特に合わないのは恋人や配偶者です。

愛情深さのアピールとして使ったとしても、相手にとっては悪い感情しか浮かびません。

「いつもと変わらぬ心」

土でも岩の上でも伸び広がる事が出来る様子から想像しやすい花言葉です。

物事に動じずいつも通りのパフォーマンスが出せる友達や同僚などに贈るのに向いています。

保存用のフリーザーバッグなどの宣伝イメージにも使えます。

部屋に飾り、物事に動じやすい自分を省みるのも良いでしょう。

この花言葉が合わないのは、変化を続ける事が一番だと考えている人です。

「人知れぬ努力」

どこでも育つ強さからイメージ出来る花言葉です。

目立たないところで努力を続け、パフォーマンスを上げる事が出来る友人やチームメイトに贈るのに向きます。

スマホの待ち受けにして、努力を続けられるよう心がけるのも良いでしょう。

この花言葉が合わないのは、努力しない上に改善しようと思っていない人です。

「忍耐」

どんなところでも変わらず育つ強さから付いた花言葉です。

逆境にも耐えて結果を出す友人や同僚に向いています。

この花言葉が合わないのは、忍耐力に欠ける人です。

「ジシバリ」の豆知識

「ジシバリ」は、地面を縛っているように見えた事から付いた名前です。

別名をイワニガナ(岩苦菜)と言いますが、こちらは岩場に生えるニガナという意味になります。

食べる事は可能ですが、名前の通り苦みが強い植物です。

まとめ

「ジシバリ」の花は可愛らしいですが小さいものです。

花言葉を知っていれば、興味を持ち存在に気付く事が出来るでしょう。

花との距離を近づけてくれる花言葉を是非心に留め置いて下さい。

タイトルとURLをコピーしました