「ゴデチア」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「ゴデチア」の花言葉とは? 花言葉

「ゴデチア」という花をご存知でしょうか。

「ゴデチア」は、アカバナ科サンジソウ属(ゴデチア属)の植物で、アメリカ西部が原産地です。

5~7月にかけて、ヒラヒラとした柔らかい花弁を持ちサテン生地のような光沢感のある鮮やかな色の花を咲かせます。

同じアカバナ科のマツヨイグサに見た目が似ており、花の色が多いことから「イロマツヨイ(色松宵)」という別名でも呼ばれています。

今回は「ゴデチア」の花言葉について、詳しく見ていきましょう。

「ゴデチア」の花言葉

「ゴデチア」の花言葉は、基本的には「変わらぬ愛」「お慕いいたします」という意味が有名です。

「ゴデチア」は春から初夏にかけて咲く花です。

春から夏に季節が移り変わっても、変わらずに美しい花を咲かせることから由来しています。

色鮮やかで美しい花の見た目とイメージがぴったりの素敵な意味の花言葉です。

また、「静かな喜び」という意味もあります。

「ゴデチア」の英名は「Farewell to spring」であり、過行く春を惜しむ意味が込められています。

しかし「ゴデチア」は春の終わりを告げるだけでなく、夏の訪れを告げる花であることから、この意味が付けられたとも言われています。

「ゴデチア」の花言葉(色別)

「ゴデチア」の基本的な花言葉を理解できたところで、色別の花言葉を見ていきましょう。

「ゴデチア」の赤色の花言葉

「変わらぬ愛」となります。

長く連れ添ったパートナーや、これから生涯を共にしたい相手に贈るのにぴったりの意味です。

「ゴデチア」は花もちが良いので切り花で贈るのもいいでしょう。

切り花にした後も、小さな蕾まで咲くので贈った相手と長く楽しめます。

「ゴデチア」のピンク色の花言葉

「お慕いいたします」となります。

愛の告白をする時に贈るのにおすすめの意味合いです。

他の色の「ゴデチア」を合わせて、より想いを伝えるのもいいですね。

「ゴデチア」の白色の花言葉

「静かな喜び」となります。

喜びを分かち合いたい時や、ささやかなお祝いの時におすすめです。

まとめ

「ゴデチア」は、切り花にしても人気ですが、密集して沢山の花をつけるため植え付けで育てるのも素敵です。

美しい見た目を楽しむだけではなく、花言葉の意味を知るとより花を楽しむことができます。

花言葉をお調べの際はぜひ参考にしてください。

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