「グレープフルーツミント」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「グレープフルーツミント」の花言葉とは? 花言葉

「グレープフルーツミント」はその名前の通り、全草にグレープルーツのような香りを持つ、シソ科ハッカ属のミントの一品種です。

ここでは「グレープフルーツミント」の花言葉について詳しくみていきましょう。

「グレープフルーツミント」の花言葉

「グレープフルーツミント」は7月から9月にかけて、淡い紫から藤桃色の少し青みがかった小さな穂状の花を咲かせます。

「グレープフルーツミント」に限らず、ミント全般の花言葉は「爽快」「元気回復」「美徳」「効能」「温かい心」です。

また「グレープフルーツミント」自体には「無邪気」という花言葉もあります。

それぞれの花言葉について解説していきます。

「グレープフルーツミント」の花言葉「爽快」「元気回復」

「グレープフルーツミント」に限らず、ミント全般の香りの最大の特徴はその清涼感に溢れる爽やかさです。

また、ミントには殺菌、抗炎症、解熱作用があると言われることから、ちょっとした体調不良時に飲用することも有効です。

そんなミントが持つ気分を爽快にしてくれる香りや、元気回復をはかってくれる効能からこれらの花言葉がつけられました。

「グレープフルーツミント」の花言葉「美徳」「効能」

西洋圏でミントの花言葉を表す単語はvirtue(英語)、vertu(フランス語)、virtud(スペイン語)です。

これらはそれぞれ良い影響を与える物事を指し示す言葉です。

ミントが持つ香りがもたらす清涼感や爽快感が良い影響を与えてくれる、ということでつけられたのでしょう。

これらの単語に対する日本語訳が「美徳」「効能」にあたります。

「グレープフルーツミント」の花言葉「あたたかい心」

ミントの香りは、癒し効果があります。

また、古くからミントはその癒し効果から、相手を労わる愛情の象徴として扱われてきた経緯があります。

そんな理由から「あたたかい心」という花言葉がつけられたようです。

「グレープフルーツミント」の花言葉「無邪気」

ミントでありながら、グレープフルーツの香りを持ち合わせる「グレープフルーツミント」「無邪気」という花言葉も持ち合わせています。

これはグレープフルーツのような香りの軽やかさからつけられたようです。

「グレープフルーツミント」の豆知識

爽やかな香りを楽しめるミントですが、ギリシア神話の中では少しどろどろとした一面もあるようです。

神話では冥界の王が妖精メンタを愛した為、嫉妬に駆られた王の妻が妖精の姿を変化させたのがミントであるとされます。

まとめ

ミントとグレープフルーツ、という爽やかな香りを一つの植物で楽しめる「グレープフルーツミント」は花言葉も爽やかなものが多いです。

花を贈られる際にはぜひ参考になさってください。

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