「グリーンネックレス」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「グリーンネックレス」の花言葉とは? 花言葉

「グリーンネックレス」はキク科セネシオ属の多肉植物です。

人気のある観葉植物のひとつで、その名の通り丸い緑色のビーズを連ねたネックレスのような姿をしています。

和名の「ミドリノスズ」や英語名の「String of beads(ビーズのひも)」もその独特な見た目からきているもの。

なお緑色の丸いものは多肉化した葉で、乾燥した環境下でも水分をしっかり保持する能力があります。

これは原産地の南西アフリカにある砂漠にて生き延びるための進化の結果だと言われているようです。

また状態が良いと9〜11月に花を咲かせることがあります。

それは大きさ1cmほどで、色は白。

かすかな甘い香りを楽しむことも可能です。

「グリーンネックレス」の花言葉

「グリーンネックレス」の花言葉は「健やかな成長」です。

環境が良いとつるがすくすくと育つ様からこの花言葉が付きました。

将来が楽しみなお子様に贈ったり、子供部屋に飾ったりするにはまさに持ってこいのもの。

おまけに水のやり過ぎにさえ気を付ければ管理は楽で、お子様にも育てやすいという点も嬉しいところです。

ペットの健やかな成長を願う、他の花や木が病害虫にやられることなく無事に花を咲かせることを願うといった用途にも良いでしょう。

市場での入手性が非常に良く、価格も高すぎるものではないという強みも見逃せません。

なお風水に良い観葉植物としても人気があります。

特に恋愛運や家庭運の向上には良いそうで、南・東南の窓辺とはより相性が良いそうです。

「グリーンネックレス」の豆知識

「グリーンネックレス」は砂漠に自生している種であり乾燥には強いですが、強すぎる日差しを嫌います。

またイメージに反し耐寒性は比較的強く、0℃を下回るような環境でなければ冬越しができるでしょう。

なお飾られる際には吊り下げられたり、高いところに置かれることが多いです。

こうすると玉のような葉が垂れ下がる様が映えますし、蒸れてしまうリスクを減らすこともできます。

まとめ

「グリーンネックレス」は多肉植物の一種で、丸い緑色のビーズを連ねたネックレスのような、とてもユニークな見た目が人気です。

別名は「ミドリノスズ」「String of beads」など。

なお緑の玉のようなものは葉で、自生地の砂漠ではこの中に水分を蓄えて乾燥から身を守っています。

また花言葉は「健やかな成長」というもの。

これは環境が合えばつるがすくすくと育つ様からきているもので、お子様の健やかな成長を願う用途などには持ってこいのものだと言えます。

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