ハリセンボンのように、放射線状の花を咲かせる植物もあります。
「キハダ」の可愛い花言葉を見ていきましょう。
「キハダ」の花言葉
林の中を歩いていると、美しい花を見かけることがあります。
「キハダ」と呼ばれていて、冬に葉っぱを落とす落葉樹のひとつです。
ミカンの木の仲間ですが、枝や葉っぱの風合いがどことなく桜の木に似ています。
「キハダ」と呼ばれているのは樹皮をはぐと、黄色い風合いをしているからです。
花言葉は「開運」「純粋」「明るい魅力」。
前向きな個性を例えた、いい花言葉が連なっています。
もともと「キハダ」の木は、漢方薬のひとつとして珍重されてきました。
飲み過ぎや食べ過ぎを防いでくれ、腰痛にも働きかけるといわれています。
そんな「キハダ」を自宅で育てる場合は、日当たりの良い土地や半日陰の場所に植え付けます。
成長するとかなりの背丈になることもあるので、気になる場合は鉢植えで育てるのもおすすめです。
やや湿った土地を意識して、水やりの回数は多めにしましょう。
うまく育てると花が咲いた後に、小さな豆のような実をつけます。
密集した美しい実をつけるので、生け花のモチーフとしても親しまれています。
育てる楽しみと愛でる楽しみ、両方あじわえます。
「キハダ」の花言葉(色別)
雨の多い梅雨のシーズンになると、枝先に丸い花を咲かせます。
「キハダ」の色別の花言葉を見ていきましょう。
「キハダ」のオレンジ色の花言葉
ミカンのような、明るい花も可愛いです。
花言葉は「開運」です。
運気のアップをあらわす、力強い風合いがあらわれています。
おめでたい花言葉になっているので、金運アップを図りたい時におすすめです。
「キハダ」のホワイト色の花言葉
白色の「キハダ」の花もあります。
花言葉は「明るい魅力」です。
朗らかで屈託のない、爽やかな様子があらわれています。
対人運をアップしたい時にぴったりです。
「キハダ」のゴールド色の花言葉
金色の「キハダ」の花もあります。
花言葉は「純粋」です。
曇りのない、晴れやかな風合いをあらわしています。
濁りのない清らかな日々を送りたい時におすすめです。
まとめ
生薬としても親しまれている「キハダ」。
つややかな葉と豆のような実が、人気を呼んでいます。
それぞれの色合いの花言葉を知って、ボタニカルな暮らしを楽しんでみてください。
