「アラマンダ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「アラマンダ」の花言葉とは? 花言葉

「アラマンダ」は、キョウチクトウ科アリアケカズラ属(「アラマンダ」属)の蔓性の常緑樹です。

樹木になる事もあります。

熱帯アメリカ原産で、熱帯、亜熱帯域で植栽されており、国内では沖縄で見られます。

花はやや太い漏斗型、もしくは鐘型で、花色は黄色、ピンク、花期は5月から10月です。

気温次第では通年開花します。

今回は、「アラマンダ」の花言葉について解説します。

「アラマンダ」の花言葉

「あなたに愛を」「恋に落ちる前」「隠された美」「楽しい追憶」などがあります。

南国ムードの花に合った、情熱を感じる花言葉が揃います。

恋の告白や、恋人へ贈るのに良いでしょう。

それ以外の相手には、誤解を与えやすいので、贈るのであれば意図を正しく伝えましょう。

「あなたに愛を」

ハワイの花言葉「オ・コウ・アロハ・オエ」を日本語にしたものです。

南国の情熱的な愛がイメージされる花言葉です。

愛を伝える贈り物としても良いですし、皆に愛されるようにという願いを込めて、子供に贈っても良いでしょう。

「恋に落ちる前」

「アラマンダ」は和名を「アリアケカズラ(有明葛)」といいます。

「有明月」とは、夜が明けても空に残る月の意味です。

黄色い花を、消えない月に喩えた訳です。

なんという事もない用事で会った相手の顔が、家に帰った後もまだ頭の中に浮かび続ける、そんな恋の一歩手前というイメージの花言葉です。

自分が恋に落ちる前と考えてしまうと、誰かに贈る行動に合いません。

ここでいう「恋に落ちる」は、相手の事と考え、恋の告白に添えると意味が合います。

「隠された美」

こちらもアリアケカズラが由来の花言葉です。

有明月のように、強い日射しに圧倒され、時に見失う「アラマンダ」ですが、そこには確かに美しい姿があるのです。

他の人は気付いていないけれど、あなただけが知る美しさを持つ人や、美しいものを作る人へ贈るのに向きます。

一方、あなたも美しいと思っていないのであれば、悪口にしかなりません。

「楽しい追憶」

南国のバカンスの思い出と共に、「アラマンダ」が思い浮かぶ事から付いた花言葉です。

楽しい思い出は、何年経っても懐かしく蘇る事から「永遠の幸せ」という花言葉も付いています。

楽しかったデートの終わりに贈るのに向く花言葉です。

学生時代、共に楽しい時を過ごした友人にも良いでしょう。

一方、これから思い出を作っていく、新婚の配偶者に対しては、「結婚前の方が楽しかった」と言っているようで合いません。

まとめ

南国で見かける「アラマンダ」は、バカンス気分も相まって美しいものです。

花言葉を知れば、更に印象深く記憶に刻まれるでしょう。

思い出をカラフルに彩る、花言葉を是非参考にして下さい。

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