アップルミントというハーブ・花をご存知でしょうか。
アップルミントはヨーロッパの地中海沿岸部や西アジアが原産地で、シソ科ハッカ属に分類される多年草の花です。
今回はアップルミントの花言葉について、詳しく見ていきましょう。
「アップルミント」の花言葉
アップルミントの花には、以下で説明するような複数の花言葉があります。
「美徳」
「美徳」です。
「道徳観念が強くて立ち居振る舞いが立派な人」に贈るのに、アップルミントは最適の花の一つです。
「優れた美徳」を持っていて、周りにいる人たちを幸せにしてくれるような人に、「尊敬の気持ち」を込めてアップルミントを贈ってみませんか。
「効能」
「効能」です。
アップルミントは、「心身をリラックスさせてくれるようなハーブとしての効果効能」に期待することができる植物です。
「気分・体調がいまいち優れないという場合」には、アップルミントを栽培してみるのも一つの良い対処法です。
また「元気になってほしい友人・恋人」にプレゼントするのにも、アップルミントはぴったりの花なのです。
「かけがえのない時間」
「かけがえのない時間」です。
「かけがえのない心が豊かになるような時間」を一緒に過ごしたい、そんなパートナーや親友がいるのであれば、ぜひアップルミントのハーブ・花をプレゼントしてみてください。
「アップルミント」の花言葉の由来
アップルミントの「美徳・効能」という花言葉は、ミント類全般に共通する花言葉です。
ミントは「清涼感・清潔感のある香り」で、さまざまな健康・美容の効果を発揮して心も整えてくれることが、「美徳・効能」の由来になっています。
アップルミント特有の花言葉である「かけがえのない時間」は、「アップルミントの甘い香りが気持ちを豊かに満たしてくれること」にちなんでいます。
「アップルミント」の豆知識
アップルミントは甘くて爽やかな香りを発するハーブであり、別名を「丸葉薄荷(マルバハッカ)」や「ウーリーミント」といいます。
「丸葉薄荷」は、葉の形が丸いことからつけられた別名です。
「ウーリーミント」は「綿毛のようなミント」で、葉に毛が生えていることに由来しています。
アップルミントには、「パイナップルミント・バナナミント・ジンジャーミント」など香りがやや異なる様々な別の種類も存在しています。
まとめ
アップルミントは7~9月の気温が高くなる夏の季節に、スッキリとした気分になるハーブの香りを漂わせながら、白色・薄ピンク色の花を咲かせてくれます。
アップルミントを大事な人にプレゼントしたい人やアップルミントの豆知識を収集したい時には、ぜひこの記事で花言葉の意味・由来や豆知識をチェックしてみてください。