「アズーロコンパクト(スカイブルー)」という花をご存知でしょうか。
「アズーロコンパクト(スカイブルー)」は、アフリカ原産のキキョウ科ロベリア属の1年草です。
4月上旬から10月頃までと開花時期が長いことが特長で、爽やかなブルーの花を沢山咲かせます。
今回は、そんな「アズーロコンパクト(スカイブルー)」の花言葉について詳しく見ていきましょう。
「アズーロコンパクト(スカイブルー)」の花言葉
抜けるように青い、澄んだ空を彷彿とさせる「アズーロコンパクト(スカイブルー)」です。
ここからは、「アズーロコンパクト(スカイブルー)」の花言葉を4つご紹介しましょう。
「謙遜の美徳」
相手を立てて、謙虚に振る舞うこともときには大切です。
「アズーロコンパクト(スカイブルー)」は、主張しすぎない控えめで可憐な雰囲気で、守ってあげたくなるような愛らしさがあります。
「いつも愛らしい」
「アズーロコンパクト(スカイブルー)」は、まるで蝶々のような形の可愛らしい花を咲かせるのが魅力です。
にぎやかに密集して咲く様子は、見る人の心を和ませてくれます。
「貞淑」
薄い水色の花が清純なイメージを与える「アズーロコンパクト(スカイブルー)」。
涼やかなムードを演出してくれるので、夏の庭にもピッタリです。
「悪意」
とてもキュートな外見にそぐわない、この「悪意」という花言葉。
少しギャップに驚いてしまうかもしれませんが、その意外性がまた人を惹き付ける要素の一つとなっているのかもしれません。
「アズーロコンパクト(スカイブルー)」の花言葉の由来
「謙遜の美徳」や「いつも愛らしい」、「貞淑」といったポジティブな花言葉は、「アズーロコンパクト(スカイブルー)」の可愛らしい見た目や色に由来していると考えられます。
その見た目からはイメージができないような「悪意」という花言葉は、改良前の「ロベリア」という花に毒があることからつけられた花言葉です。
「アズーロコンパクト(スカイブルー)」の豆知識
「アズーロコンパクト(スカイブルー)」は、「ロベリア」という花を、暑さにも耐えられるように改良した品種です。
一年草として扱われてはいますが、冬は暖かい室内などで管理すれば、冬越しさせてあげることもできます。
育てやすいので、花が好きな人にプレゼントするのも素敵です。
しかし、「悪意」という花言葉もあるので、贈り物にするときには相手に伝えたい花言葉をメッセージカードや手紙に添えたほうが良いかもしれません。
まとめ
今回は「アズーロコンパクト(スカイブルー)」の花言葉をご紹介しました。
クリアな空をイメージさせる色が印象的な花です。
「アズーロコンパクト(スカイブルー)」の花言葉が気になったら、是非こちらの記事を参考にしてみてください。