「アカシア・フィンブリアタ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「アカシア・フィンブリアタ」の花言葉とは? 花言葉

「アカシア・フィンブリアタ」は、マメ科アカシア属の常緑樹です。

「アカシア」と呼ばれる多くの品種のうちの1つで、「ブリズベーンアカシア」とも呼ばれます。

オーストラリア原産です。

花はレモンイエローで、ポンポン状に咲きます。

花期は3月から4月頃です。

今回は、「アカシア・フィンブリアタ」の花言葉について解説します。

「アカシア・フィンブリアタ」の花言葉

「秘密の恋」「愛情」「優雅」「友情」です。

アカシア属に共通する花言葉で、好意を伝える良い言葉が揃うため、相手に合わせて使い分け出来ます。

一方、そういった感情が絡まない、仕事上の付き合いなどで贈ると勘違いされかねないので、意図は正しく伝えましょう。

「秘密の恋」

可愛らしい花を、愛を伝えるために贈るという習慣がネイティブ・アメリカンにあったというのが由来です。

言葉ではなく、花に託した想いですから、「秘密」というのもうなずけます。

但し、由来と関係無く見ると、「道ならぬ恋」とも解釈出来る言葉です。

贈る時はカードなどを添えて言葉を補い、意図を明らかにするか、他の花と合わせて意味を組み立てると良いでしょう。

「愛情」

こちらも愛を伝えるために贈るという習慣から付いた花言葉です。

ヨーロッパのイタリアでも、男性から女性に感謝の気持ちを伝える時に贈る花になっています。

愛情は幅広い意味がありますから、恋人に贈るにも、家族への愛情として庭に植えるにも良いでしょう。

隣人愛として、ちょっとした贈り物にも合います。

「優雅」

花1つを見るとポンポン状で可愛らしいイメージですが、全体として見ると樹が明るい黄色に柔らかく染まり、「優雅」な雰囲気となります。

「優雅」な振る舞いを身に付けるため飾ったり、見本にしたいような「優雅」な人へ贈り、親しくなるのも良いでしょう。

「友情」

花が寄り集まって咲く様子から付いた花言葉です。

友人へ贈り、「友情」を深めたり、これから仲良くなりたいと思う人へ贈るのに向きます。

人生において重要なものは様々ですが、「友情」はその上位でしょう。

人間は社会性を持つため、家族以上にその外側の関係に安心します。

そして、友人との適度な距離感は、会いたいときに会うというペースが作られ、永続きするのです。

まとめ

「アカシア・フィンブリアタ」は、マメ科アカシア属の常緑樹で、花言葉は「秘密の恋」「愛情」「優雅」「友情」です。

「ブリズベーンアカシア」とも呼ばれます。

恋人へ贈るにも、友人へ贈るにも良い言葉が混ざっており、使い分け出来ます。

人との関係を円滑にしてくれる、花言葉を是非参考にして下さい。

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