今回は、「12月15日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。
12月も半ば、物品や他社との関係もあり、仕事も締め切りが押し寄せるタイミングです。
疲労困憊しては効率も上がりません。
残業は1日先に延ばして、スーパー銭湯にでも寄り、誕生花を買って帰るのも良いでしょう。
リラックスは徹底した方が、効果は出るものです。
「12月15日の生まれ」の誕生花と花言葉
「12月15日の生まれ」の誕生花は、「モンステラ」「ジンチョウゲ」「赤いバラ」などがあります。
それぞれの花言葉について見ていきましょう。
「モンステラ」の花言葉
サトイモ科ホウライショウ属の観葉植物で、花言葉は「献身」「嬉しい便り」「壮大な計画」「深い関係」です。
いずれも、独特な切れ込みの入る葉から付いたものです。
葉は光合成でエネルギーを作る器官ですから、面積が大きい方が有利になります。
一方、「モンステラ」の葉に入る切れ込みは、面積を減らしてしまいますが、その下の葉に日光を届けられるのです。
上の葉の「献身」によって、下の葉に日光という「嬉しい便り」が届くという「壮大な計画」で、葉はお互いが「深い関係」にあるのです。
何かの目的のために、一緒に頑張っている人へ贈るのに向きます。
「ジンチョウゲ(沈丁花)」の花言葉
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の白と紫の花で、花言葉は「不滅」「栄光」「甘美な思い出」「実らぬ恋」などがあります。
「不滅」は常緑の葉からイメージされたものです。
他の花言葉は、学名の「ダフネ・オドラ」に由来しています。
「ダフネ」とは、「ゲッケイジュ(月桂樹)」を表し、葉の見た目が似ている事から付いたものです。
「ゲッケイジュ」は、古代ギリシャ神話に由来話があります。
昔、太陽神「アポロン」が、妖精「ダフネ」に恋しました。
拒絶したものの、逃げ切れないと思ったダフネは、河の神である父に頼み、「ゲッケイジュ」に姿を変えて貰いました。
アポロンは悲しみつつも「ゲッケイジュ」の枝で月桂冠を作り、常に身に付けるようになった、というものです。
アポロン主観に限っては、花言葉と合います。
「赤いバラ」の花言葉
バラ科バラ属の赤花品種で、花言葉は「模範」「愛情」「美」「I LOVE YOU」などがあります。
「模範」は、「白いキク」と並び標準的な「花」のイメージである事から付いたものです。
他の花言葉は、「バラ」が愛と美の女神「アフロディーテ」の象徴とされる事、求愛で贈る花の定番になっている事が由来です。
意中の人へ贈るのに向きます。
「12月15日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉
「9月24日」が、相性の良い誕生日です。
誕生花と花言葉は、「ハギ(萩)」に「柔軟な精神」があり、「モンステラ」の「壮大な計画」と合います。
大きな計画には、実行途上で随時見直しする柔軟さが必須です。
他に「黄色いダリア」に「栄華」、「ブドウ(葡萄)」に「元気」などがあります。
まとめ
「12月15日の生まれ」の誕生花は、「モンステラ」「ジンチョウゲ」「赤いバラ」などです。
相性の良い誕生日は「9月24日」で、誕生花は「ハギ」「黄色いダリア」「ブドウ」などがあります。
仕事も忙しい時期、たまにはスーパー銭湯などでリラックスし、誕生花を買って帰るのも良いでしょう。
