「真珠の木(ペルネチア)」という花の名前を聞いたことはあるでしょうか。
「真珠の木(ペルネチア)」南米原産の常緑低木で、ツツジ科ペルネチア属の植物です。
春にはまるでスズランのような白い花を咲かせ、秋にはピンクや赤、白などの丸い実をたくさんつけます。
特に白い実は、その名の通り本当に真珠のようです。
今回は、そんな「真珠の木(ペルネチア)」の花言葉について詳しく見ていきましょう。
「真珠の木(ペルネチア)」の花言葉
ここでは、「真珠の木(ペルネチア)」につけられた花言葉を3つご紹介します。
「実る努力」
ツヤツヤと光沢のある真ん丸な実が、まるでジュエリーのように見える「真珠の木(ペルネチア)」。
愛らしいコロンとしたたくさんの実は、まさに努力の結晶と呼べます。
「密かな情熱」
赤やピンクは「積極性」や「情熱」、「愛情」を表す色です。
「真珠の木(ペルネチア)」になる赤やピンクの実は、心の内に秘めた燃えるような情熱を感じさせてくれるかもしれません。
「小さな幸せがいっぱい」
別名「ハッピーベリー」とも呼ばれる「真珠の木(ペルネチア)」の実は、豊穣や繁栄をイメージさせます。
食用には向いていませんが、見ているだけで幸せな気分になれること間違いなしです。
「真珠の木(ペルネチア)」の花言葉の由来
「真珠の木(ペルネチア)」につけられた花言葉は、どれも可愛らしい丸い実がたくさんなることに由来しています。
また、白だけでなく、赤やピンクといった情熱や幸せを連想させる色の実をつけることから、「密かな情熱」という花言葉がつけられたのかもしれません。
「真珠の木(ペルネチア)」の豆知識
花というよりも実の華やかさや美しさを楽しむ「真珠の木(ペルネチア)」は、病気や害虫に強いという特徴を持ちます。
南米原産でありながらも、高山植物ということもあり、暑すぎない涼しい気候を好むようです。
日本では、北海道などで育てられています。
まとめ
今回は、「真珠の木(ペルネチア)」の花言葉についてご紹介しました。
見た目も名前も乙女心をくすぐる可愛らしい「真珠の木(ペルネチア)」は、ガーデニングが好きな人にプレゼントするのにもぴったりです。
この花の花言葉が気になったときには、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。