「死別」の花言葉を持つ花とは?似た花言葉を持つ花まで徹底解説

「死別」の花言葉を持つ花とは? 逆引き

「死別」という花言葉の花は、部屋に飾り、自分の気持ちを語りかけるのに向きます。

大切な人を失った友達に対し、敢えて「死別」という花言葉を伝える必要はありません。

素直に慰めの言葉を選ぶべきでしょう。

誰かに贈るには使い処のない花言葉ですが、創作の雰囲気作りなどには使えます。

「死別」の花言葉を持つ花

「死別」という花言葉を持つ花は、ありません。

「死別」と似た意味の花言葉を持つ花

「死別」に似た意味の花言葉を持つ花は、複数見られます。

「紫のスカビオサ」

マツムシソウ科マツムシソウ属の多年草です。

花は中央に小花があつまり外周に花弁が付く構造で、全体的には1つの花に見えます。

西洋には、紫か青の「スカビオサ」を、夫と「死別」した妻に贈る、という風習がある事から、「未亡人」「私は全てを失った」という花言葉が付いています。

辛い時、自分が思い切り気持ちを吐き出すには良いですが、誰かに贈って喜ばれる花言葉ではありません。

他の花言葉としては「風情」「魅力」「不幸な愛」などがあります。

こちらの意味で贈る時は、カードなどで花言葉を限定して伝えましょう。

口頭だと、口うるさい人が入り込んで来るものです。

「アリウム」

ヒガンバナ科ネギ亜科(旧ユリ科)アリウム属の多年草の総称です。

日本では鑑賞用の品種全般を指し、「ネギ」「ニンニク」などの野菜類は除きます。

花は小花が集まったいわゆる「ねぎぼうず」で、花色は白から紫、黄色です。

この白や紫は葬儀に用いられる色である事と、花が多数咲く事から「無限の悲しみ」という「死別」をイメージさせる花言葉が付きます。

他は「不屈の心」「円満な人柄」「正しい主張」など、良い言葉が揃います。

「死別」して悲しむ人へ贈り、同情を伝えるのに良いでしょう。

近い意味としては「ハナニラ(イフェイオン)」「悲しい別れ」という花言葉が付きます。

「シオン(紫苑)」

キク科シオン属の多年草です。

花は一重咲きまたは二重咲きの「ノギク」の姿で、花色は白から紫です。

「君を忘れない」「遠方にある人を思う」「追憶」という花言葉が付いています。

この由来は『今昔物語』にあります。

昔、とある兄弟が父を亡くし、墓参りを続けていました。

兄はやがて煩わしく思うようになり「ワスレグサ(萱草)」を植え、次第に父を忘れていきました。

弟は「忘れな草」として知られる「シオン」を植え、忘れずに墓参りを続けました。

弟の親孝行に感心した屍を守る鬼は、夢で毎日起きる事を予言してくれるようになり、弟は幸せに暮らしました、というものです。

「死別」を忘れないという意味の花言葉としては、他に「アイビー」「死んでも離れない」「ガマズミ」「愛は死より強し」などがあります。

まとめ

「死別」という花言葉を持つ花はありません。

似た意味の花言葉を持つ花として「紫のスカビオサ」「アリウム」「ハナニラ」「シオン」「アイビー」「ガマズミ」などがあります。

直接的な言葉は贈るのに向きませんが、悲しい気持ちを表す花言葉は、花の選び方次第で利用出来るでしょう。

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