「ハルトラノオ(イロハソウ)」は、タデ科イブキトラノオ属の多年草です。 日本固有種で、福島県以南から九州にかけて分布し、山地や渓沿いの日陰でやや湿った場所に生育します。 花は花弁がない代わりに白い萼を持ち、花期は3月から5月です。 今回は、...

「ハルシャギク」は、キク科「ハルシャギク」属の一年草です。 北アメリカ原産で、明治時代に日本に持ち込まれ、流出後帰化しています。 花は黄色で花弁(舌状花)の途中から中心まで濃紅色になっています。 花期は7月から9月です。 今回は、「ハルシャ...

「ハルジオン(春紫苑)」は、キク科ムカシヨモギ属の多年草です。 北アメリカ原産で、東アジアに帰化しており、日本には大正時代に園芸植物として渡来した後流出しました。 道端や空き地でよく見られます。 花の姿は一重のキクで、細い白またはピンクの花...

ゴージャスな扇子のように、芸術的な花を見かけることがあります。 「ハリギリ(針桐)」の花言葉を見ていきましょう。 「ハリギリ(針桐)」の花言葉 天狗のうちわのように、ダイナミックな形状をしているのが「ハリギリ(針桐)」です。 大判の葉っぱと...

悪目立ちしない、ナチュラルな植物もあります。 「ハリガネスゲ(針金菅)」の素朴な花言葉を見ていきましょう。 「ハリガネスゲ(針金菅)」の花言葉 カヤツリグサの仲間にあたる「ハリガネスゲ(針金菅)」。 カヤのように、芯がつよい葉っぱを持ってい...

「ハヤトウリ」は、ウリ科「ハヤトウリ」属の蔓性の多年草です。 南米原産で、1917年に日本に持ち込まれました。 花は黄緑色で、花期は10月から11月です。 今回は、「ハヤトウリ」の花言葉について解説します。 「ハヤトウリ」の花言葉 「憩い」...

「ハマベノギク(浜辺野菊)」は、キク科「ハマベノギク」属(旧シオン属)の越年草です。 日本固有種で、本州から九州に分布し、海岸の砂地や岩場に生育します。 一重のキクで、淡紫色の花弁(舌状花)が、黄色い筒状花の周りに隙間無く付きます。 花期は...

袋状の花弁が特徴的な「パフィオペディルム」は、ラン科「パフィオペディルム」属の多年草です。 東南アジアに分布し、日本でも江戸時代頃には栽培されています。 花色は茶、緑、黄色、白、ピンク、複色など多彩で、花期は12月から6月です。 今回は、「...

古代の紙原料としても知られる「パピルス」は、カヤツリグサ科カヤツリグサ属の多年草です。 「パピルス草」の他、「カミガヤツリ」の名もあります。 アフリカのナイル川流域原産で、川辺や沼などに生育します。 花は茶褐色の花穂で、花期は7月から8月で...

「バビアナ」はアヤメ科ホザキアヤメ属の多年草の総称です。 アフリカ大陸に自生が見られ、鑑賞用に改良された園芸植物もあります。 花は白、ピンク、紅、藤色など様々なものがあり、花期は4月から5月です。 今回は、「バビアナ」の花言葉について解説し...