「元気を出して」の花言葉を持つ花とは?似た花言葉を持つ花まで徹底解説

「元気を出して」の花言葉を持つ花とは? 逆引き

「元気を出して」という花言葉の花は、疲れたり気落ちしている人を慰め元気付けるために贈るものです。

自分を元気付けるため、部屋に飾るのも良いでしょう。

好きな花を選べば、より気分も明るくなるものです。

但し、オーバーワークや病気など、原因になるものが継続していて不調な場合は、そこから離れる方向で考えましょう。

「元気を出して」の花言葉を持つ花

「元気を出して」という花言葉を持つ花について、見ていきましょう。

「アマドコロ(甘野老)」

キジカクシ科ナルコユリ属(アマドコロ属)の多年草です。

花は白く、細い釣り鐘型で、湾曲した茎にずらりと並びます。

山菜として食べられ、名前の通り甘味があります。

また、根茎が民間薬として利用された事から「元気を出して」という花言葉が付いています。

他に「心の痛みの分かる人」「小さな思い出」という花言葉がつき、悪い花言葉もないため、親しい人へ贈るのに良いでしょう。

尚、食用として贈る場合、姿の似た毒草が幾つかあるため、野草をそのまま利用してはいけません。

「ポインセチア(ウィンターローズ)」

トウダイグサ科トウダイグサ属の園芸品種です。

花は黄緑色で小さく、まとまって咲き、周辺の葉が色づき、大きな花のように見えます。

いわゆる花色は、白から赤です。

赤と白の「ポインセチア」を並べる事で、赤白緑のクリスマスカラーになる事から、クリスマス定番の観葉植物になっています。

赤い品種が代表的である事から、燃え上がる炎に喩え、人の心を温める「元気を出しなさい」という花言葉が付きます。

他に「私の心は燃えている」「聖夜」「聖なる願い」「祝福」「純粋」「博愛」などの花言葉があります。

クリスマス時期、元気のない友人を誘い、街中の「ポインセチア」を眺めるのも良いでしょう。

「元気を出して」と似た意味の花言葉を持つ花

「元気を出して」に似た意味の花言葉を持つ花は、多数見られます。

「サルトリイバラ(猿捕茨)」「元気になる」「元気」「ユウゼンギク」「若者に負けぬ元気」「老いても元気で」などがあります。

他に、元気を出させる人という意味で「ルコウソウ」「世話好き」、追い立てて元気にする「ガーベラ」「常に前進」、期待によって元気を呼び覚ます「ネリネ(ダイヤモンドリリー)」「また会う日を楽しみに」などがあります。

まとめ

「元気を出して」という花言葉を持つ花は「アマドコロ」「ポインセチア」です。

似た意味の花言葉を持つ花として「サルトリイバラ」「ユウゼンギク」「ルコウソウ」「ガーベラ」「ネリネ」などがあります。

原因の解消も忘れず、相手を考えた花は、大事な人をより元気付けられるでしょう。

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