「アストランティア」という花をご存知でしょうか。
「アストランティア」は、ヨーロッパが原産であり、セリ科アストランティア属の多年草です。
5月?7月にかけて、白色やピンク色、赤色などの花を咲かせます。
花姿は星形のようで、「アストランティア」という花名はギリシア語で星を意味するアストラが語源とされています。
実は、花弁に見える部分は総苞で、中心部に粒状の小花が盛り上がるようにたくさん集まって咲いています。
草丈は40cm〜80cmほどで、切り花だけでなくドライフラワーやプリザーブドフラワーとしても人気です。
今回は「アストランティア」の花言葉について、詳しく見ていきましょう。
「アストランティア」の花言葉
「アストランティア」の花言葉は、基本的には「星に願いを」という意味が有名です。
小さな星が集まったような「アストランティア」の花姿に、まさにぴったりなロマンチックなイメージの意味ですね。
また、「愛の渇き」という意味もあります。
「アストランティア」はドライフラワーとしても人気なため、「渇き」という言葉がつけられたと言われています。
「アストランティア」の花言葉(色別)
「アストランティア」の基本的な花言葉を理解できたところで、色別の花言葉を見ていきましょう。
「アストランティア」の白色の花言葉
「星に願いを」となります。
願い事のある相手や、「相手の願いが叶いますように」という想いを込めた贈り物をしたい時にぴったりです。
「アストランティア」の赤色の花言葉
「愛の渇き」となります。
「アストランティア」は結婚式のブーケにも使われているため、愛に飢えているようなネガティブなイメージではなく、愛を求めるポジティブで希望に満ちたイメージの意味です。
婚活中の友人や、片思いをしている相手を応援したい時に贈るといいでしょう。
告白したい時に贈るのもロマンチックで素敵ですね。
白色の「アストランティア」と合せることで、より意味合いに深みが出ますね。
「 アストランティア」のピンク色の花言葉
「知性」となります。
博識な相手や、落ち着いた品のある相手への贈りものにおすすめです。
まとめ
「アストランティア」は可愛らしい見た目だけでなく、花言葉も素敵な意味ばかりです。
花言葉をお調べの際はぜひ参考にしてください。