「ホテイアオイ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「ホテイアオイ」の花言葉とは? 花言葉

「ホテイアオイ」という花の名前を耳にしたことはあるでしょうか。

南アメリカ原産の、単子葉植物ミズアオイ科に属している水生植物です。

夏に美しい青や紫などの色の花を咲かせます。

水面に浮かぶその姿は繊細で美しく、そして涼しげです。

しかし、実は繁殖力が非常に高く、世界十大害草とさえ言われています。

今回は、そんな「ホテイアオイ」の花言葉について詳しく見ていきましょう。

「ホテイアオイ」の花言葉

害草と呼ぶには美しすぎる「ホテイアオイ」

増やしすぎないように気をつければ、メダカの泳ぐ池などにもピッタリです。

ここからは、「ホテイアオイ」の花言葉を4つご紹介します。

「好意」

好意を持たれるのは嬉しいものです。

また、誰かに好意を寄せることも、楽しくドキドキする気分を味わえます。

美しく可憐な「ホテイアオイ」は、恋の楽しさを思い出させてくれることでしょう。

「揺れる心」

水面に浮かび、ゆらゆらと漂う「ホテイアオイ」

さざ波が立てば、「ホテイアオイ」の花もそれに合わせて揺れることでしょう。

その様子はまるで複雑に揺れる心を表しているように見えます。

「恋の悲しみ」

幸せなこともあれば、悲しいこともあるのが恋というものです。

「ホテイアオイ」の美しい青色は、悲しみを表すブルーでもあるのかもしれません。

「恋の楽しみ」

悲しいことのあとには、きっと嬉しいことや楽しいことが訪れます。

恋愛においても、悲しい出来事を乗り越えればその先にきっと喜びが待っているはずです。

「ホテイアオイ」の花言葉の由来

「ホテイアオイ」の花言葉には、恋に関連するものがたくさんあります。

「ホテイアオイ」がギリシャ神話にでてくる「ヒヤシンス」という花に似ていることが理由です。

ギリシャ神話の中の「ヒヤシンス」にまつわるエピソードの中には、悲恋の物語も存在しています。

「ホテイアオイ」もまた、その悲しい恋の物語を連想させることから、このような花言葉が多く付けられました。

「ホテイアオイ」の豆知識

「ホテイアオイ」の葉は、浮袋の役割を担っています。

ぷっくりと膨らんだ可愛らしい姿かたちが、布袋様のお腹のように見えることから、「ホテイアオイ」という名前が付けられました。

冒頭でも触れたとおり、繁殖力が高すぎて世界中で増えてしまったことから、「青い悪魔」とまで呼ばれることもあります。

しかし、同時に多くの人から愛されている花でもあるのです。

まとめ

今回は、「ホテイアオイ」の花言葉をご紹介しました。

恋にまつわる花言葉を多く持つ「ホテイアオイ」は、ロマンチックな花ともいえます。

この花の花言葉が気になったら、是非こちらの記事を参考にしてみてください。

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