「ニチニチソウ(日々草)」という花をご存知でしょうか。
「ニチニチソウ(日々草)」は、マダガスカルやインドが原産であり、キョウチクトウ科 ニチニチソウ属の植物です。
亜低木ですが、熱帯ではない日本では冬を越せず、一年草として扱われています。
開花時期は5月~11月と長く、白色やピンク色、赤色などの花を咲かせます。
草丈は20cm~80cmほどで、花びらは丸く可愛らしいです。
花1つずつは5日ほどしか持たず、終わりを迎えると地面に落ちていきます。
しかし「ニチニチソウ(日々草)」という花名の通り、次から次へと毎日のように開花します。
今回は「ニチニチソウ(日々草)」の花言葉について、詳しく見ていきましょう。
「ニチニチソウ(日々草)」の花言葉
「ニチニチソウ(日々草)」の花言葉は、基本的には「生涯の友情」という意味が有名です。
次々と花を咲かせる「ニチニチソウ(日々草)」が、友人と楽しく遊んでいるようにも見えます。
その見た目とイメージがぴったりです。
また、「優しい追憶」「楽しい思い出」という意味もあります。
思い出を大切に振り返る、優しい意味合いですね。
「ニチニチソウ(日々草)」の花言葉(色別)
「ニチニチソウ(日々草)」の基本的な花言葉を理解できたところで、色別の花言葉を見ていきましょう。
「ニチニチソウ(日々草)」の白色の花言葉
「生涯の友情」となります。
大切な友人や、生涯の友と言える相手に贈るのにぴったりの意味です。
また、白色の「ニチニチソウ(日々草)」は寄せ植えにも人気です。
花の間にも、その意味のような友情があるかのようですね。
「ニチニチソウ(日々草)」のピンク色の花言葉
「優しい追憶」となります。
卒業の日や、友と分かれる時に、次々と思い出される青春の思い出を振り返るのもいいですね。
他の色の「ニチニチソウ(日々草)」を合わせることで、より意味を持たせることが出来ます。
「 ニチニチソウ(日々草)」の赤色の花言葉
「楽しい思い出」となります。
これまでの思い出を振り返るのもいいですし、これからも楽しい思い出を作ろうという意味を込めて贈るのも素敵ですね。
まとめ
「ニチニチソウ(日々草)」は、贈るだけでなく、自分で育てて花を咲かせる様子を楽しむのもおすすめです。
花言葉をお調べの際はぜひ参考にしてください。