「ダールベルグデージー」という花をご存知でしょうか。
中央アメリカ原産、キク科ティモフィラ属の多年草です。
今回は「ダールベルグデージー」の花言葉や由来について、詳しく見ていきましょう。
「ダールベルグデージー」の花言葉
「ダールベルグデージー」の2つの花言葉を、由来と共にご紹介します。
「可愛い恋人」
「ダールベルグデージー」の花は、小ぶりながらも、黄色いたくさんの花びらがパッと明るく咲き誇っています。
その小さくて可愛らしい花の様子が、「可愛い恋人」の由来と言われています。
開花時期が、5月~11月頃と長いことも特徴です。
長い間楽しめる花なので、恋人への贈り物としてもおすすめの植物です。
受け取った相手に喜んでもらえるような、愛らしい花言葉を持つ「ダールベルグデージー」です。
「恋にもだえる心」
「ダールベルグデージー」は、小さな黄色い花が、次から次へと咲き続けます。
花が増え続ける様子が、次々と沸き起こる恋心のようであることから、「恋にもだえる心」という花言葉が生まれました。
満開の「ダールベルグデージー」は、細い緑色の葉との色合いがよく、とても華やかです。
恋の悩みを吹き飛ばしてくれるような、鮮やかさがある花です。
「ダールベルグデージー」の名前の由来
「ダールベルグデージー」の「デージー」は、「day’s eye(ディズアイ)」の事で、「日(太陽)の目」を意味します。
「ダールベルグデージー」の花が、太陽のように丸く明るい色をしている事が、「デージー」の由来と言われています。
残念ながら、「ダールベルグ」の意味は明らかにされていません。
「日(太陽)の目」という言葉だけでも、「ダールベルグデージー」の魅力が十分に表されている名前の由来です。
「ダールベルグデージー」の豆知識
「ダールベルグデージー」の、育てる場所についての豆知識をご紹介します。
たくさん花を咲かせる植物を自分で育てるとなると、【庭や花壇などの広いスペースが必要】と、思われる方も多いと思います。
「ダールベルグデージー」は、【小さなプランターなどでも寄せ植えができる植物】です。
日当たりが良い場所で育てること以外は、注意する点がほぼなく、育てやすい植物です。
ベランダなどでも気軽に育てることができるので、限られたスペースで花を育ててみたいという方に、ぴったりの植物です。
まとめ
小ぶりでありながらも、鮮やかな黄色い花が魅力的な「ダールベルグデージー」は、恋に関する花言葉を持つ、ロマンチックな花でもあります。
見かけた時は、大切な人を思い出してみてください。