「オオバオオヤマレンゲ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「オオバオオヤマレンゲ」の花言葉とは? 逆引き

「オオバオオヤマレンゲ」は、モクレン科モクレン属(マグノリア属)の落葉低木です。

「オオヤマレンゲ」の名で流通する事もありますが、種類は異なります。

中国、朝鮮半島原産で、山地に生育し、茶花や庭園などに利用されます。

花は直径10cmほど、花弁は白く、雄しべが赤紫色で、花期は5月から6月です。

今回は、「オオバオオヤマレンゲ」の花言葉について解説します。

「オオバオオヤマレンゲ」の花言葉

「変わらぬ愛」「永遠の愛」「秘めた情熱」です。

「オオヤマレンゲ」の花言葉を含みます。

良い意味の言葉で、特に恋人へのプロポーズや、配偶者相手へ贈るのに向きます。

「変わらぬ愛」

「オオバオオヤマレンゲ」は、学名に「シーボルディ」が入り、フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトにより、日本からヨーロッパにもたらされた花である事が分かります。

彼はスパイ容疑で日本から追放され、日本人の妻と引き離されましたが、想いを忘れなかったというエピソードがあり、この花言葉の由来になっています。

一時心に浮かぶ愛もあれば、長く続く愛もあるでしょう。

どちらが本当、という事でもありません。

本当のものや、本当に知っている事を探し始めると何も残らないというのは、哲学者が2000年以上前に通過した場所です。

嘘も本当も食べる逞しさがある方が、日々は豊かになるでしょう。

この花言葉は、プロポーズに添えたり、結婚式のディスプレイに良いでしょう。

「永遠の愛」

こちらもシーボルトのイメージです。

白い花も、ウェディングドレスに通じます。

また、名前の由来になった「レンゲ(蓮華)」は仏教の聖花であり、悟りの象徴です。

悟りを開いた聖人は、輪廻転生から抜け出し永遠を生きられるというイメージにも繋がります。

配偶者へ贈るのに良い他、一生ものになる、高級ジュエリーのブランドイメージなどにも合うでしょう。

「秘めた情熱」

「オオバオオヤマレンゲ」は白い花ですが、雄しべが赤紫で、内側に熱を秘めているように見える事からイメージできる花言葉です。

一見した様子より遥かに情熱的な人へ贈るのに向きます。

まとめ

「オオバオオヤマレンゲ」は、モクレン科モクレン属の落葉低木です。

花言葉は「変わらぬ愛」「永遠の愛」「秘めた情熱」です。

歴史にも思いを馳せられる、花言葉を是非参考にして下さい。

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