「オオサワトリカブト」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「オオサワトリカブト」の花言葉とは? 逆引き

「オオサワトリカブト」は、キンポウゲ科トリカブト属の多年草です。

日本固有種で、「ホソバトリカブト(細葉鳥兜)」の変種とされます。

昭和11年に富士山の大沢で採取された事から、この名が付いています。

花は長さ4cmほど、花色は紫色で、花期は8月から9月です。

今回は、「オオサワトリカブト」の花言葉について解説します。

「オオサワトリカブト」の花言葉

「騎士道」「美しい輝き」「厭世家」「孤高」です。

意味が合う相手への贈り物に向きます。

「騎士道」

兜をかぶった横顔のような花の形から付いた花言葉です。

「騎士道」と言われても、どういうものか思い浮かばない場合は、紳士的な人と考えれば概ね意味が合います。

厳密には異なりますが、血の気の多い部分まで再現する必要もありません。

「騎士道」精神に通じるような、誇り高く優しい人へ贈り、好意を伝えるのに向きます。

自分の心がけとしても良いでしょう。

「美しい輝き」

花の美しさからイメージされる花言葉です。

輝くような美しさは、自分から光っているだけとは限りません。

相手の輝きを反射出来る、素直な心の表れでもあります。

自分に人に優れたものがないと思っても、相手の優れたところを素直に褒められる気持ちは持っていたいものです。

この花言葉は、輝く性質や実績のある人へ贈り讃えるのに向きます。

「厭世家」

有毒の性質から付いた花言葉です。

人里離れた、富士山の大沢で咲く様子も意味が合います。

世捨て人とされる人が、本当に世を捨てているかといえば、そうとも限りません。

多くの場合、それを観測する側が所属する物事との関わりを断っているだけの事です。

サラリーマンの立場からは、在宅の自営業は世捨て人に見えるけれど、自営業者側から見れば普通に人付き合いはある、そういうものです。

「孤高」

日本一の富士山に生える性質、毒により人を寄せ付けない性質、花の美しさなどを併せた花言葉です。

「孤高」でいるのは難しく、時に寂しい事です。

一方、その場所でしか見えない景色というものもあります。

まだ目指す高さまで至っていなくても、高みに向かう気持ちは大切です。

何かしら抽んでて、並ぶ者がない人へ贈り、尊敬を伝えるのに向きます。

まとめ

「オオサワトリカブト」は、キンポウゲ科トリカブト属の多年草です。

花言葉は「騎士道」「美しい輝き」「厭世家」「孤高」です。

生きる指針にもなる、花言葉を是非参考にして下さい。

タイトルとURLをコピーしました