「アフリカン・ブルーバジル」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

「アフリカン・ブルーバジル」の花言葉とは? 花言葉

「アフリカン・ブルーバジル」という植物をご存じですか。

アメリカ合衆国オハイオ州で偶然の交配によって誕生したシソ科メボウキ属の多年草で、交配に使った品種の片方がアフリカのタンザニア原産だったためこの名前が付けられました。

毛の生えた分厚い葉を持っており、バジルの中では耐寒性が高いのも特徴です。

今回はそんな「アフリカン・ブルーバジル」の花言葉について詳しく見ていきましょう。

「アフリカン・ブルーバジル」の花言葉「神聖」

「アフリカン・ブルーバジル」「バジル」の仲間ですので同じ花言葉が使えます。

ひとつは「神聖」で、これはバジルがインドのヒンドゥー教や古代エジプトにおいて神に捧げる高貴な植物とされていることに由来します。

爽やかな香りは食欲を増進させ、胃腸の調子を整えてくれる効果もあります。

「アフリカン・ブルーバジル」は少し樟脳に似た香りを持ち、スィートバジルよりスパイシーな味わいを持ちますのでパンチの強い料理によく合います。

「アフリカン・ブルーバジル」の花言葉「なんという幸運」

「アフリカン・ブルーバジル」には「なんという幸運」という不思議な花言葉も付けられています。

これは古代ローマで「見ただけで死ぬ」と恐れられていた怪物バジリスクから身を守るために「バジル」を食べるとよいと信じられていたことから来ています。

「バジル」という名前もギリシャ語で「王」を表す言葉から来ているとされ、昔から強いパワーを持つ植物の代表とされていたことが伺えます。

「アフリカン・ブルーバジル」の花言葉「憎しみ」

神聖な力を持つ「バジル」ですが、反面「憎しみ」という恐ろしい花言葉も付けられました。

これは「バジル」が繁殖力旺盛で、一度庭に植えると手に負えないほど際限なく増えてしまうところから付けられました。

お手元で育てるときには鉢植えなどにし、地植えは避けた方が賢明です。

「アフリカン・ブルーバジル」の花言葉「好意」「好感」

「アフリカン・ブルーバジル」には「好意」「好感」というポジティブな花言葉も付けられています。

これはイタリアで「バジル」「愛の印」とされていることに由来します。

色鮮やかなイタリア料理には「バジル」の存在が欠かせません。

たっぷりの愛情と一緒に「バジル」を使った手料理を振舞ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

爽やかな香りと味わいで料理に深みを与えてくれる「アフリカン・ブルーバジル」

花も愛らしく育てやすいので、是非お手元で涼し気な姿を楽しんでみてください。

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