今回は、「2月8日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。
職場では年度末に向けて忙しくなる頃です。
気ぜわしくなりますが、追加報酬がないなら、実際に1日に追う責任は普段と変わりません。
誕生花を飾り、心に余裕を忘れずに過ごしましょう。
「2月8日の生まれ」の誕生花と花言葉
「2月8日の生まれ」の誕生花は、「ホトケノザ」「キンセンカ」「ユキノシタ」などがあります。
それぞれの花言葉について見ていきましょう。
「ホトケノザ(仏の座)」の花言葉
シソ科オドリコソウ属のピンクの花で、花言葉は「調和」「輝く心」「小さな幸せ」です。
春の七草の「ホトケノザ(コオニタビラコ)」は通称で、標準名になっているのはこちらです。
楼閣を思わせる段になった葉から「調和」、仏が座り教えを伝える連想で「輝く心」という花言葉が付きます。
「小さな幸せ」は、花の根元にごく少量蜜があり、吸うと甘味が感じられる事が由来です。
自分の心を、乱れるところがないように磨こうと決意する時、飾るのに向きます。
「キンセンカ(金盞花)」の花言葉
キク科キンセンカ属の黄色やオレンジの花で、「慈愛」「用心深い」「静かな想い」「悲しみ」などの花言葉が付きます。
「慈愛」「用心深い」は「キンセンカ」が薬などに使われた事が由来です。
「静かな想い」「悲しみ」は、古代ギリシャ神話で、太陽神「アポロン」に恋い焦がれた者が、見つめ続け花になったという一連の物語のイメージです。
物静かで思いやりのある人へ贈るのに向きます。
「ユキノシタ(雪の下)」の花言葉
ユキノシタ科ユキノシタ属の白い花で、花言葉は「深い愛情」「博愛」「無駄」「軽口」などがあります。
「深い愛情」「博愛」は、雪の下に埋もれても枯れない葉が、昔の人のビタミン源になった事を表します。
「無駄」は寒さにへこたれない強さ、「軽口」は飛び回るような花からの連想です。
「2月8日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉
「8月11日」が、相性の良い誕生日です。
誕生花と花言葉は、「サンビタリア」に「ほのかな喜び」があり「ホトケノザ」の「小さな幸せ」と合います。
喜びも悲しみも、感じ方が同じ人とは永続きがするものです。
「ルコウソウ(縷紅草)」に「繊細な愛」、「ハクチョウゲ(白丁花)」に「純愛」があります。
まとめ
「2月8日の生まれ」の誕生花は、「ホトケノザ」「キンセンカ」「ユキノシタ」などです。
相性の良い誕生日は「8月11日」で、誕生花は「サンビタリア」「ルコウソウ」「ハクチョウゲ」などがあります。
年度末に向け、忙しくなる頃です。
誕生花を飾り、雰囲気に流されすぎないよう過ごしましょう。
