今回は、「2月19日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。
寒い日々ですが、燃料費を考えると暖房も遠慮がちになってしまいます。
休日を布団の中で過ごすより、思い切って街に出てしまった方が、寒さは気にならないものです。
行く道に咲く誕生花は、心も温めてくれるでしょう。
「2月19日の生まれ」の誕生花と花言葉
「2月19日の生まれ」の誕生花は、「タンポポ」「スミレ」「プリムラ」などがあります。
それぞれの花言葉について見ていきましょう。
「タンポポ(蒲公英)」の花言葉
キク科タンポポ属の馴染み深い黄色い花で、花言葉は「また逢う日まで」「楽しい思い出」「神託」「飾り気の無さ」などがあります。
「また逢う日まで」「楽しい思い出」は、実った果実が綿毛で飛んでいく様子を表したものです。
「神託」は、この綿毛を吹き飛ばす事で、意中の人の気持ちを予測する「タンポポ占い」を意味します。
思い出を共にする友人へ贈るのに良いでしょう。
「スミレ(菫)」の花言葉
スミレ科スミレ属の主に紫の花で、「謙虚」「小さな幸せ」「無邪気」「誠実」などの花言葉が付きます。
「謙虚」「小さな幸せ」は、その小さく可愛らしい姿から付いたものです。
「無邪気」「誠実」も、有り触れた野に、何かをごまかしたり装ったりする訳でもなく、素直に咲くイメージです。
控えめでいながら嘘のない人へ贈るのに向きます。
「プリムラ(西洋桜草)」の花言葉
サクラソウ科サクラソウ属のカラフルな花で、花言葉は「可憐」「永続する愛情」「富貴」「運命を開く」などがあります。
「可憐」は、草丈が低く可愛らしい花を咲かせる様子を表します。
「永続する愛情」は、花期が長く、花が次々に咲く様子から付いたものです。
「富貴」は、色とりどりの花を財宝や着飾った人と連想しています。
「運命を開く」は、春先、他の花がない時に「プリムラ」が咲く様子から、誰かの後追いではなく、自分が道を拓くというイメージです。
成功を掴みたいと思う時、決意の表れとして植えるのも良いでしょう。
「2月19日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉
「8月22日」が、相性の良い誕生日です。
誕生花と花言葉は、「トウガラシ(唐辛子)」に「旧友」があり、「タンポポ」の「楽しい思い出」と合います。
他に、「クルクマ」に「因縁」、「シモツケソウ(下野草)」に「穏やか」などがあります。
まとめ
「2月19日の生まれ」の誕生花は、「タンポポ」「スミレ」「プリムラ」などです。
相性の良い誕生日は「8月22日」で、誕生花は「トウガラシ」「クルクマ」「シモツケソウ」などがあります。
寒い日々ですが、案外外に出てしまった方が気にならないものです。
道に咲く誕生花も、心を温めてくれるでしょう。