今回は、「5月3日の生まれ」の誕生花と花言葉を紹介します。
カレンダー通りで働く場合、一年間で最も長い3連休の初日です。
良い気分で連休が過ごせるよう、誕生花を朝食の食卓に飾るのも素敵です。
「5月3日の生まれ」の誕生花と花言葉
「5月3日の生まれ」の誕生花は、「タンポポ」「クレマチス」「ミズバショウ」などがあります。
それぞれの花言葉について見ていきましょう。
「タンポポ(蒲公英)」の花言葉
キク科タンポポ属の、よく知られる黄色い花で、花言葉は「愛の神託」「飾り気のなさ」「楽しい思い出」「思わせぶり」などがあります。
「愛の神託」というのは、「タンポポ」が恋占いに使われる事が由来です。
花の占いというと「マーガレット」の花弁をちぎるものが有名ですが、「タンポポ」の場合は綿毛をひと息で吹き飛ばします。
綿毛が全て飛んでいけば、「相手と両想い」という意味になります。
どこにでも生えているので、朝の散歩がてら摘んで飾るのも良いでしょう。
「クレマチス(鉄線)」の花言葉
キンポウゲ科クレマチス属のカラフルな花で、「精神的な美しさ」「旅人の喜び」「許されぬ恋」「創意工夫」などがあります。
「旅人の喜び」というのは、昔のヨーロッパで、「クレマチス」が宿の前に植える定番の花だった事が由来です。
「創意工夫」は、とある乞食が有毒な「クレマチス」で皮膚を爛れさせ、哀れみを誘った事が由来です。
良い言葉と悪い言葉が混じりますが、伝えたい言葉をカードに明記して贈ると誤解がありません。
「ミズバショウ(水芭蕉)」の花言葉
サトイモ科ミズバショウ属の白い花で、花言葉は「美しい思い出」「変わらぬ美しさ」です。
『夏の思い出』という歌の中に登場する事から付いた花言葉です。
開花時期は誕生花になっている通り5月頃で、「夏」ではないのですが、歳時記では「夏の花」扱いになっています。
歌のタイトルは、この歳時記のイメージから付けられたものです。
思い出を共有する友人や家族へ贈ったり、一緒に観に行くのに向く花です。
「5月3日の生まれ」と相性のいい誕生日と花言葉
「1月14日」が、相性の良い誕生日です。
誕生花と花言葉は、「シンビジウム」に「気取らない心」がつき、「タンポポ」の「飾り気のなさ」と合います。
他に、「シクラメン」に「はにかみ」「きずな」、「オーニソガラム」に「無垢」などがあります。
まとめ
「5月3日の生まれ」の誕生花は、「タンポポ」「クレマチス」「ミズバショウ」などです。
相性の良い誕生日は「1月14日」で、誕生花は「シンビジウム」「シクラメン」「オーニソガラム」などがあります。
3連休が気分良く過ごせるよう、朝食の食卓に飾るのも良いでしょう。
