産まれて1か月をめどに、神社に参拝するお宮参り。
赤ちゃんにとって初のイベントなので、できるだけ華やかにお祝いしたいものです。
お宮参りにオススメできる系の花と花言葉をお伝えするので、赤ちゃんの行事をあなたらしくお祝いしてみてください。
清らかな花が健やかに導いてくれます。
「お宮参りにオススメできる系」の花言葉を持つ花
お宮参りの儀式にふさわしい、華やかな花を見ていきましょう。
「サクラ」
お宮参り用の産着の柄として、人気があるのが日本らしいサクラ。
入学や合格などおめでたいシーンをお祝いしてきた花で、縁起物です。
花言葉には「優美な女性」がふくまれています。
サクラの一種であるソメイヨシノには「優れた美人」、ヤエザクラには「豊かな教養」という意味もあります。
男の子と女の子どちらの赤ちゃんにも使える、万能な花といえるでしょう。
「ウメ」
寒い季節に可愛らしく咲くウメ。
冬の終わりのお宮参りを、華やかにお祝いしてくれます。
花言葉には「忠実」「上品」という、おしとやかな意味があります。
学問の神様といわれる菅原道真も、ウメの花がお気に入りだったそうです。
賢くて頭のいい子になって欲しいという、パパとママの気持ちを応援してくれるでしょう。
「モモ」
ひな祭りの花として有名なモモ。
花言葉には「気立ての良さ」「チャーミング」が含まれています。
器量が良くて、気立てのいい人を思い浮かべます。
家族や友達を大切にできる、思いやりのある子に育って欲しい時にぴったりです。
モモの切り枝をリビングなどに飾って、晴れの日をお祝いしてみましょう。
「ボタン」
春に咲き始めるボタン。
お宮参り用の晴れ着の柄としても、よく用いられています。
花言葉は「高貴」「恥じらい」。
なかでも白のボタンは「誠実」、赤のボタンは「永遠の美しさ」となっています。
お参りする赤ちゃんの雰囲気にあわせて、選んでみてください。
「シャクヤク」
こちらも着物の柄になっている、トレンドの花です。
花言葉には「はにかみ」「謙遜」です。
和を重んじていく、優しく気品のある子に育って欲しい時におすすめです。
家族を大切にできる、温かいお子さんになってくれるでしょう。
まとめ
お宮参りにオススメできる系の花と花言葉をお伝えしました。
赤ちゃんの成長を願って、多くの幸せを迎え入れてください。
